今回は1960年の『ユア・ヒット・パレード』年間順位です。
①太陽がいっぱい フィルム・シンフォニック楽団
②死ぬほど愛して アリダ・ケッリ
③グリーンフィールズ ブラザーズ・フォー
④ローハイド フランキー・レイン
⑤夏の日の恋 パーシー・フェイス楽団
⑥渚にて ジミー・ロジャース
⑦恋の片道切符 ニール・セダカ
⑧悲しき16才 ケイシー・リンデン
⑨黒いオルフェ サウンド・トラック
⑩アフリカの星のボレロ フィルム・シンフォニック楽団
プレスリーの復員もありましたが、巷で一番流行ったのは和製のロックンロールだったかもしれません。
ザ・ピーナッツに続いて坂本九(ダニー飯田とパラダイスキング)と森山加代子がデビューして町中に
和製ポップスが溢れた年でした。
個人的には和製ポップスを蔑視して聞かないようにしてはいましたが、否が応でも耳に飛び込んで
くるほどの一大ブームでもありました。