”Parlez-Moi D'Amour” Franck Pourcel Orchestra
この曲は1930年にリュシェンヌ・ボワイエがレコーディングして大ヒットし、フランスにおいてその年から始まった
ディスク大賞でグランプリに輝いたシャンソンの古典的な名曲です。
作詞・作曲したのは画家のピエール・オーギュスト・ルノアールの次男で映画監督としても有名なジャン・ルノワールの
1923年の作品といわれています。
この曲を演奏しているフランク・プウルセルは自前の楽団を持つ前はリュシェンヌ・ボワイエのバック・ヴァイオリニスト
を務めており、彼女の持ち歌であった『私の心はバイオリン』と同様にこの曲に対する強い思い入れがあったようです。
↓はフランク・プウルセル楽団の『聞かせてよ愛の言葉』 YOUTUBEより