港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

1969年 『ラヴ・ミー・トゥナイト』 トム・ジョーンズ

2015-11-27 15:14:24 | 続・60年代ポップス変遷史

”Love Me Tonight” Tom Jones



原曲はダニエル・パーチェが作詞、ロレンツォ・ピラートとマリオ・パンツェリが作曲して、ジュニア・マッグリと
ザ・カジュアルズが唄った”Alla Fine Della Strada”(恋の終り) というカンツォーネで、1969年のサン・レモ音楽祭
参加曲なのですが入賞は果たしていないようです。
この曲にバリー・メイスンが英詩を付けてトム・ジョーンズが唄い英米でヒット、今やトム・ジョーンズの代名詞
的存在となっています。
日本では1969年8月から12月にかけての大ヒットになりました。

I know that it's late and I really must leave you alone
But you're too good to hold that I feel such a long way from home
Yes I know that our love is too new,
But I promise Its going to be true
Please let me stay and don't you send me away Oh no no

↓はトム・ジョーンズの『ラヴ・ミー・トゥナイト』 YOUTUBEより



”Love Me Tonight” といえば、1932年公開のルーベン・マムウリアン監督のアメリカ映画も ”Love Me Tonight”
というタイトルでしたが、この邦題が『今晩は愛して頂戴ナ』でしたね。(笑



ご参考までにジュニア・マッグリの『恋の終り』をYOUTUBEで
”Fine Della Strada” Junior Magli




最新の画像もっと見る