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1971年 『マミー・ブルー』 ポップ・トップス

2015-12-24 11:20:41 | 続・60年代ポップス変遷史

”Mamy Blue” Pop tops



『パリの空の下』のユベール・ジローが作詞・作曲したこの曲は当時各国で複数の競作盤がリリースされました。
中でも、フランスのアラン・ミヨーのプロデュースによりスペインのポップ・トップスのレコードが有名で、これは
同グループのリーダーであるフィル・トリスが英詩を付けたものでした。
家出から戻ってみたら母親は亡くなっていて家は荒れ果てていたという内容のこの曲は、フランス語の歌詞で
作られた曲ですが、ドイツ語、スペイン語、イタリア語などで、多くの歌手に歌われていて、ジョニー・ドレルリや
ヴィッキー、ダリダ、ニコレッタなどもレコーディングして競作合戦になりました。

Oh mamy, oh mamy mamy blue
Oh mamy blue oh mamy mamy (繰り返し)
I may be your forgotten son
who wandered off at twenty one
it's sad to find myself at home
If I could only hold your hand
and say I'm sorry yes I am
I'm sure you really understand
oh, ma, where are you now?

↓はポップ・トップスの『マミー・ブルー』 YOUTUBEより


歌詞の内容はシャングリラスの『家へは帰れない』と同系統ですね。





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