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旅の友・ポップス編 (380) 『そよ風に乗って』

2018-03-15 16:02:38 | 旅の友・ポップス編

『そよ風に乗って』 マジョリー・ノエル
”Dans Le Même Wagon” Marjorie Noël  【YOUTUBEより】


この曲は1965年にギイ・マジャンタが作曲、エディ・マルネが作詞したフレンチ・ポップスで、同年のユーロヴィジョン・
コンテストで『慕情の季節』によって入賞を果たしたマジョリー・ノエルの第二弾です。
原題の”Dans Le Même Wagon”は「同じ汽車に乗って」という意味合いで、たまたま同じ車両に乗り合わせた男の子に
心をひかれ、目的地に着いたら幸せな二人になれるのではないかと期待する女の子の淡い夢を軽やかに綴っています。

関連記事
2015-08-27 続・60年代ポップス変遷史 1965年『そよ風に乗って』マジョリー・ノエル

こちらもセンスがある邦題ですね。


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2 コメント

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シタテルヒコさんへ (Chochin)
2018-03-17 02:43:14
こんばんは。
ご指摘のように私もヨーロッパの楽曲は英語圏に比べてタイムラグが多いように感じます。
英語圏の場合は意外と「数打ちゃ当たる」のケースが多いようですが、
一枚のレコードを輸入するにあたってはそれなりの採算リスクを抱えるため
リリースの判断は慎重にならざるを得ないのではないかと思うのですが。
同様にヨーロッパの映画の輸入に関しても同じことが言えそうです。
コメントありがとうございました。

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Unknown (シタテルヒコ)
2018-03-15 17:47:26
昨日の「あなたのとりこ」でも、私はずっと70年末の新曲だと思い込んでいましたが、この曲も66年の5月頃、そよ風の心地よさと共に記憶に残っています。どうもヨーロッパ産の曲というのは、日本とはタイムラグがあるのが多いですね。
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