ちーちゃんままの四方山話

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園芸療法

2006年01月13日 | ちーちゃんのこと
昨日は、久しぶりに暖かかったので、今年初のガーデニングをしました。

気にはなりながら、あまりに寒いので外に出る気もせずほったらかしで・・・
でも、みんな頑張って春にむけて生きてくれていました

この画像のあじさいも葉っぱは枯れ枯れでみすぼらしいのですが、しっかり新芽をつけてくれてました。

土をサクッサクッとスコップで掘る感触、たまりません

この庭の花たちは、私の心のささえです
ちーちゃんが障害児として生まれ、てんかんと言う症状のために、昼夜となく泣き叫び苦悩の日々が続きました。(小学1年生くらいまで)
毎晩、寝れない日々が続き児童相談所に頼み、一週間ほど入所施設(障害児専門の病院)に
預かってもらったことも何度もありました。
ほんとに救われました。
ちーちゃんと死んでしまったほうが楽になれるのでは・・・と思ったことも何度も・・・

でも、この庭の花たちが咲くのを見たい。せっかく植えた花を見なきゃ死にきれない
そんなこんなで、四季の花を植えていると死ぬなんてことは絶対できません


「園芸療法」という治療法が老人ホームなどで実践され始めましたが、外に出て手足を動かすという
作業療法的な面よりも、心を健康にする力がかなりあるのではと私は秘かに思っています