ちーちゃんままの四方山話

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五月の薔薇

2008年05月12日 | ガーデニング

待ちに待った薔薇のシーズン

今日か今日かと一日何度も見に行ったり・・・

他の花と贔屓してはいけないけれど、なんだか別格ですね。

でもこんな風に思うようになったのも、ここ最近のこと。

お友達が、薔薇、薔薇~~と言っててもそれほど興味もなかったんです。

なのに、挿し木苗をいただいて赤ちゃんの状態から育てていると

愛情がわくもの・・・薔薇病が伝染してしまったみたいです

 

 

一番に咲いた子です。

一枝の挿し木から育った二年目の子。

今年は5つ花をつけてくれました。

香りがすばらしかった~~

でも、名前が自信ないので省略させてくださいね。

マダム・ジョセフ・シュバルツか・・・

 

 

べっぴんさんですね~フェリシアかな?

一番綺麗な咲き具合・・・

これも一枝の挿し木からで二年目。

 

 

蕾はこんなにコロンと!

 

 

咲き進むと花びらがふわふわとうつむき加減に開いていきます。

この子も名前が自信ないので、また聞いておきます。

ここ数日の寒さで薔薇もゆっくりと咲いてくれるので、嬉しいです。

 

 

これは、前の住人が残してくださってたもの。

「春がすみ」といって、トゲのないツル薔薇。

残念ながら香りは少ないです・・・

フェンスにそって、たくさんの蕾をつけています。

まだ咲いていない薔薇もあるので、また第二弾ということで

紹介させていただきますね。

最後に「赤毛のアン」第5章より抜粋

 

「あ、見て。小さな野ばらがもう咲いているわ!

きれい。あの花はばらに生まれて

よかったと思っているでしょうね。

ばらがしゃべれたらいいと思いません?

きっとすてきなことを教えてくれるわ」

 

あなたのお家の薔薇は、なんてしゃべっているかしら・・・

 

追記

 

kumiさんがつけたしてくださいました。

 

「いつか本に、ばらはたとえほかのどんな名前でもおなじように匂うと

書いてあったけれど、あたしはどうしても信じられないの。

もしばらが、あざみとかキャベツなんていう名前だったら、

あんなにすてきだとは思われないわ。」