待ちに待った薔薇のシーズン
今日か今日かと一日何度も見に行ったり・・・
他の花と贔屓してはいけないけれど、なんだか別格ですね。
でもこんな風に思うようになったのも、ここ最近のこと。
お友達が、薔薇、薔薇~~と言っててもそれほど興味もなかったんです。
なのに、挿し木苗をいただいて赤ちゃんの状態から育てていると
愛情がわくもの・・・薔薇病が伝染してしまったみたいです
一番に咲いた子です。
一枝の挿し木から育った二年目の子。
今年は5つ花をつけてくれました。
香りがすばらしかった~~
でも、名前が自信ないので省略させてくださいね。
マダム・ジョセフ・シュバルツか・・・
べっぴんさんですね~フェリシアかな?
一番綺麗な咲き具合・・・
これも一枝の挿し木からで二年目。
蕾はこんなにコロンと!
咲き進むと花びらがふわふわとうつむき加減に開いていきます。
この子も名前が自信ないので、また聞いておきます。
ここ数日の寒さで薔薇もゆっくりと咲いてくれるので、嬉しいです。
これは、前の住人が残してくださってたもの。
「春がすみ」といって、トゲのないツル薔薇。
残念ながら香りは少ないです・・・
フェンスにそって、たくさんの蕾をつけています。
まだ咲いていない薔薇もあるので、また第二弾ということで
紹介させていただきますね。
最後に「赤毛のアン」第5章より抜粋
「あ、見て。小さな野ばらがもう咲いているわ!
きれい。あの花はばらに生まれて
よかったと思っているでしょうね。
ばらがしゃべれたらいいと思いません?
きっとすてきなことを教えてくれるわ」
あなたのお家の薔薇は、なんてしゃべっているかしら・・・
追記
kumiさんがつけたしてくださいました。
「いつか本に、ばらはたとえほかのどんな名前でもおなじように匂うと
書いてあったけれど、あたしはどうしても信じられないの。
もしばらが、あざみとかキャベツなんていう名前だったら、
あんなにすてきだとは思われないわ。」