五色が原の池めぐりをしてきました。2年前に滝めぐりをしましたが、今年の紅葉は一番の身頃とのことでした。7時間くらい歩き、広葉樹林・シラビソの一斉林・コメツガの林などを抜け、谷に下りて沢の流れに沿って歩いたり、溶岩や倒木がコケで覆われその上に木が育ち、妖精でも出てきそうな林をぬけ紅葉した木々を写した池や湿原地帯を歩き、とバラエティに富んだコースでした。フイナーレは身も引き締まる吊り橋を渡ると伏流水が一気に吹き出したような滝・・・笹につく“笹魚”というのを初めて見ました。(ササウオタマバエという昆虫の寄生によってできた笹コブの一種だそうです)鯉のように大きな山女も泳いでいました。出発点に帰って冷たい水に冷やしてあったトマトは格別でした。