今朝は雪が降った後で寒~い、お昼過ぎに以前友達から送ってきた「シモバシラ」の写真を思い出し 遺産の森へ行って見ることにした。
山の間にあるので車で行くのは危ないと思い歩いてゆくことにした。片道1時間・・。お昼過ぎだから太陽も出ているし”出来ていても解けている
かも”歩きながら色々考えて誰一人いない遺産の森に着いた。霜柱のところへ行くとある!解け始めているのであまり立派ではないが
「シモバシラ」の形態はとどめている。往復12000歩歩いた甲斐はあった。
※ シソ科の多年草にシモバシラという植物があります。花も目立たないありきたりの草です。しかし、それが初冬に大変身をするのです。
よく冷え込んだ朝、枯れたこの草の根元を見ると、茎から鰭状に氷が張り出し、まさしく、霜柱となって氷の彫刻を作っています。これは茎の維管束の中の水が凍って茎の外へと伸びだしたもので、持ち上げているのは茎の表皮です。それがこの植物の名の由来です。