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神戸市西区のピアノ教室「音楽広場Sound-Scape」

ピアノを弾き、歌をうたい、時には鍵盤ハーモニカやリコーダーまで
個性豊かな生徒たちとの日常をつぶやいています

クリスマスコンサート

2008-12-24 23:37:44 | 演奏会

知り合いからのお誘いでチケットが手に入り、
ヴァイオリンとピアノのクリスマスコンサートへ行ってきました 

素敵なホールとロケーションに加え 
内容もとっても聴き応えのあるコンサートで、
心が洗われるような、素晴らしいクリスマス・イブを過ごせました 




ベートーヴェンとメンデルスゾーンの 「 ヴァイオリンソナタ 」 は、
ご主人の伴奏とぴったり寄り添うような音質で、
伸びやかな響きが心地よく、うっとり聴き入ってしまいました 


後半のご主人のピアノ演奏は、
スクリャービン 「 ソナタ 第3番 」
チャイコフスキー 「 眠れる森の美女 幻想曲 」
ガーシュイン 「 ラプソディ・イン・ブルー 」 の3曲でしたが、
エネルギッシュでダイナミックで音がとても美しく、
超絶技巧をいとも易しげに弾き、
キィの上を走る軽やかな指の動きに、見とれてしまうほどでした 


アンコールの拍手が鳴り止まなかったのですが
ヴァイオリニストの奥様が、出産されたばかりという事で
アンコールの一曲に替えて、お子さんを胸に抱いて登場し 
ご主人のピアノ伴奏をバックに
全員で 「 きよし この夜 」 を合唱しました 




来年はお子様もステージに。。。
という事でしたが、2歳足らずのお子さんが、
ピアノを弾くのか  
ヴァイオリンを持つのか   楽しみです 



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ラフマニノフのコンチェルト

2008-07-06 22:14:26 | 演奏会

「 10大協奏曲に挑む 」 というシリーズ化された
及川浩治さんのコンサートの第一回目のプログラムが、
シンフォニーホールでスタートしました。

今回は大好きなラフマニノフのピアノ協奏曲2番と3番です。
最初の出だしのピアノの音色に、鳥肌が立つほどに惹き付けられ、
最後まで、素晴らしい演奏に目も耳も体全体が舞台に釘付け状態でした。

特に休憩後の3番の演奏は素晴らしく、2番に比べると難解な3番が、
今回はとても解かりやすく感じられ、
改めて、作曲家としてのラフマニノフに惚れちゃいました 
それだけ、今回のピアニストと指揮者との相互理解が深く
オケの方々の演奏も素晴らしかったのだと思います 

ピアニストの及川さんのパフォーマンスも楽しくて、
次回のショパンのピアノ協奏曲もとても楽しみです。
まだスケジュールが未定の残りの8回も、
全部逃さずに聴きに行きたいと思います。

今年に入ってからのコンサートは、今の所ハズレがなく、
毎回、素晴らしく感動的で良い刺激を受け、
「 私も頑張らなくっちゃ  」 という気持ちになります。

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定期演奏会

2008-05-04 23:30:07 | 演奏会

今日は○○学園吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました 
開学以来100年近く続く吹奏楽部で、コンクールでも
最近では12年連続県大会出場し、入賞をしている伝統校です。
練習の厳しさを耳にしていましたが、さすがに素晴らしい演奏でした

音が美しく、ハーモニーの美しさに感動 

2部の音楽劇では、芸達者な部員達のステージに笑いが止まらず、
演奏中の真剣で真面目な表情とは全く違った一面を見せてくれました。
なかなかの企画力だと、こちらも感心しました 

3部の最後の演奏は、OBたちの参加もあり
大編成の迫力ある演奏に、会場内はアンコールの嵐 

朝早くから一日がかりのイベントで、
あれだけの立派なホールでの定期演奏会ですから、
関係者の方々は、大変だったでしょうね。
こういうのは、中高一貫教育である私学の良さなのでしょう。

素晴らしいステージに、ぜひ来年も・・・という思いです。
この夏のコンクールも頑張ってくださいね 


 
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感動のコンサート

2008-03-09 23:53:56 | 演奏会

シンフォニーホール開館25周年記念のコンサート
ライプツィヒ・ケヴァントハウス管弦楽団&聖トーマス教会合唱団の
「 マタイ受難曲 」 全曲演奏を聴いてきました。
3時間半のコンサートでしたが、長さを感じさせないほど惹き込まれ
素晴らしい演奏に感動  でした。

字幕スーパー付きだったので、聖書を知らない私にも解かり易く、
聖書に書かれてあるストーリーから、
このような素晴らしい曲を作曲したバッハの偉大さを
改めて感じたコンサートでした。

チェンバロやパイプオルガンが、とても上手く使われていて
それぞれの楽器の持つ響きと調和して、耳に心地いい演奏と
ソリストたちの素晴らしい歌声、ボーイソプラノの合唱に
ウットリ聞き惚れた3時間半でした。

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吹奏楽コンクール

2008-01-20 23:24:13 | 演奏会

中学校吹奏楽部のアンサンブルコンサート県大会へ行ってきました。
金管・木管・パーカッション、それぞれに楽しませてくれる演奏で、
息の合ったアンサンブルばかりです。
さすが、各地区代表チームだけに、素晴らしい演奏でした。 

特に金賞を頂いたチームの演奏は、どの演奏も 
「 ホントに中学生なの  」 
と思わせるほど素晴らしい音で、大きな舞台に動じない
大人顔負けの堂々とした態度と表情にも驚きました。
鳥肌の立つような演奏でした。
この子たちが高校生になったら、どんな演奏をするんだろう。。。

指導されている先生方の指導力にも、頭が下がるような気がしました。
かなりの練習量だと思うのですが、ここまで子供たちを惹き付けて、
熱中させるだけの魅力を伝えられるってすごいです。
子供たちの持つ可能性って、やはり計り知れないものですね。

吹奏楽部のCちゃん・Nちゃん・Sちゃん 
同じ中学生に、すごい子たちがいるよ。
貴方たちにだって同じ力があるのだから、頑張ってね 
ブツブツ文句を言ってたり、しんどい・・・なんて言わず、
部活動にも燃えてくださいね 


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異色のピアニスト

2007-12-26 23:52:09 | 演奏会

今夜は今年最後のコンサートに行ってきました。
ロンドン在住のピアニストですが、プロフィールがとても面白い方でした。


イスラエルとレバノンの国境でテロ攻撃中に野外コンサートをしたり、
シリア軍が待機する中での生放送、
クウエートとイラクが不穏な時期のテレビ出演、
クーデターが企てられている状況時の王宮など、
危険地でのコンサートを経験しているという異色のピアニストです。

私生活でも指の怪我の危険をおかしながら、
電気配線・水道工事・タイル張りなど、
自宅の改装に励み、その腕はプロ級だというのです。


ショパンに始まり、ドビュッシー・スクリャービン・ラフマニノフ
アンコール曲がシマノフスキーという、興味深いプログラムで、
ドビュッシーの美しく繊細な響きにはウットリ。。。
スクリャービンやラフマニノフのテクニックには感服でした。 

ただ、オープニングのショパンのワルツが
「えぇ~~~~っ  」 という演奏だったので、
とっても不思議だったのですが、コンサート終了後に
「彼は、元来練習嫌いらしい・・・」 
という事を聞き、妙に納得 

ピアニストでも、練習嫌いの方がいるんだぁ。。。
練習していない曲は、ショパンの簡単なワルツでも
ミスタッチをするのね 


やはり毎日の練習って大切なのですね。
教室のみなさん、毎日弾きましょうね 
 



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素敵なコンサート

2007-10-21 23:14:44 | 演奏会

今日は少し足を伸ばして、素敵なコンサートを聴きに行きました。
有名な音楽家の演奏会というのではないのですが、
ハンドベル・二台のピアノ・フルート・オーボエ・トロンボーン etc.
クラッシックからポップスまで、とても趣向を凝らしたコンサートで、
3時間が 「 アッ 」 という間に過ぎてゆきました。
芸大に入学したばかりの若い演奏家から50代のベテランまで、
地元に所縁のあるセミプロたちの演奏会です。

ハンドベルの柔らかな演奏に神経を癒され、
2台のピアノでのピアソラの曲には情熱を滾らされ、
オーボエとフルートのデュエットに心を癒されました。
何よりもみなさんの音色がとても美しく、音に癒されたって感じです。
こういう音が出せると良いですねぇ。。。

今日は、「 音楽の秋 」 を 満喫しました。

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2台のピアノコンサート

2007-06-10 23:15:38 | 演奏会
今回で3回目となるアンサンブルコンサート。
今回は2台のピアノがメインのプログラミングになります。
練習する場所とペアのスケジュール調整に悩まされましたが、
皆さん、とても良い演奏だったように思います。


Kちゃん&Sちゃんペアは、昨日のリハーサルでは
少し緊張感があったようですが、今日は二人の息も合って、
今までで、一番上手く弾けたように思います。 

ぎりぎりセーフで仕上がったCちゃん&Nちゃんペアも、
良い仕上がりでした。
クラッシックばかりの中での、ポップス曲は得したかな。。。
ノリの難しい曲だったので、合わせる回数が少ないという事は、
かなり不安でしたが、冒険して良かったね。 


先生がお相手をしたSちゃん。ごめんなさい!
先生の方が舞い上がっちゃっていました。
昨日のリハーサルで、音が出過ぎてバランスが悪かったので、
意識をしすぎたせいか、自分の音が聴こえませんでした。
Sちゃんの音は、よ~く聴こえていたのですが・・・ 


5人とも教室の発表会では、色々なアンサンブルを経験していますが、
今回の2台のピアノでは、また違った楽しさを味わえたのではないかしら 
いつも思うのですが、生徒たちは本番に強いです。
ギリギリまでヤキモキさせられるのですが、
本番はいつもケロッとした感じで、無難な演奏をしてくれます。


次回は2年後です。
それまでにもっと実力を付けて、ピアノに負けない演奏がしたいですね。
それには日々の地道な練習が必要です。
昨年の腱鞘炎以来、サボリ気味の練習でしたが、
先生も心を入れ替えて、頑張ろうと思います。


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