
知り合いからのお誘いでチケットが手に入り、
ヴァイオリンとピアノのクリスマスコンサートへ行ってきました

素敵なホールとロケーションに加え

内容もとっても聴き応えのあるコンサートで、
心が洗われるような、素晴らしいクリスマス・イブを過ごせました


ベートーヴェンとメンデルスゾーンの 「 ヴァイオリンソナタ 」 は、
ご主人の伴奏とぴったり寄り添うような音質で、
伸びやかな響きが心地よく、うっとり聴き入ってしまいました

後半のご主人のピアノ演奏は、
スクリャービン 「 ソナタ 第3番 」
チャイコフスキー 「 眠れる森の美女 幻想曲 」
ガーシュイン 「 ラプソディ・イン・ブルー 」 の3曲でしたが、
エネルギッシュでダイナミックで音がとても美しく、
超絶技巧をいとも易しげに弾き、
キィの上を走る軽やかな指の動きに、見とれてしまうほどでした

アンコールの拍手が鳴り止まなかったのですが
ヴァイオリニストの奥様が、出産されたばかりという事で
アンコールの一曲に替えて、お子さんを胸に抱いて登場し

ご主人のピアノ伴奏をバックに
全員で 「 きよし この夜 」 を合唱しました


来年はお子様もステージに。。。
という事でしたが、2歳足らずのお子さんが、
ピアノを弾くのか

ヴァイオリンを持つのか

