こういう事ってあるんですね
これまでにも
「 どうしてるかなぁ。。。 元気で頑張ってるかなぁ
」って、ふと思い出すことはあったのですが
この度のコロナ騒動で、すご～く心配だった Ｙ ちゃん
彼女との出会いは１０年前になりますが
生まれて間もなくと２歳までに４度にわたる大きな心臓の手術をしていて
５歳になった当時も、就寝時には酸素ボンベが必要なお子様でした
でもいつも一生懸命で、何事にも挑戦したい
という積極的で明るく優しい女の子
こちらの過去ブログにもたくさんのエピソードを紹介させて頂きましたが
Ｙ ちゃんの成長を見守りながら、お母様と一緒にＹちゃんの 出来る
がひとつひとつ増えていくように３人で頑張っていました
「 うれし～い
」 「 やったぁ～ 
」 は もちろん「 くやしぃ～
」 「 かなしぃ～ 
」 っていう時も３人でプンプン怒ったり、飛び上がらんばかりに喜びあってのレッスンが７年続いた頃
中学生になった Ｙ ちゃんに、運動をすることのＯＫが出たことから
「 卓球部に入部して勉強と部活動で頑張りたい
」と 残念な気持ちもありましたが、ピアノのレッスンを中断することになりました
体育の時間や運動会はいつも見学で参加できなかった Ｙ ちゃんにとって
ようやく運動が出来るようになったこの時、その希望を叶えてあげる事が一番だと。。。
「 ピアノはいつでもまた出来るから。。。大人になってからでも出来るから。。。 」
「 先生はずっとここでピアノ教室をしてるから、いつでもまた来てね
」って送り出しました
ここまではよくある話でもありますが。。。
この後、Ｙ ちゃんに出した暑中見舞いのハガキが
差出人不明 で戻って来てしまい、全く連絡が取れなくなっちゃったのです
そしてこのコロナ騒動の中で高校受験を迎え、新学期が始まり
元気になったとはいえ、基礎疾患のあるＹちゃんがどうしているのか
すご～く気になっていたところ、お母様からお電話があったんです
懐かしさと嬉しさと、そしてこれまでのＹちゃんの事などお話をしている中で
中学生活では小学校以上に色々な事があったこと
本当に大変な中で Ｙ ちゃんの頑張りを聞いて
今は無事に希望の高校へ通っている事を知り感激でした
そして３年ぶりになりますが、ピアノをまた再開したいという Ｙ ちゃん
高校生になった今でも、校区外からになるので車での送迎が必要ですが
「 ピアノを習うなら、岡崎先生が良い
」と 言ってくれていると、これまた嬉しいお言葉。。。
そして、お母様も毎回の送迎をして下さるとのことで有り難いお話を頂きました
３年ぶりに会えるのも、また一緒にピアノのレッスンが出来る事も
この突然に湧き出た夢のような出来事にウキウキしております
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良い音を鳴らしたい 
」
」
」
ワクワク 
」
と気付いたのですが
