
ピアノを始めて2年が過ぎた A ちゃん
カードのお勉強もスイスイ進み
ピアノも順調に次々とテキストを終わらせて
毎回驚かされて来ましたが、その裏では
負けず嫌いな A ちゃんのすご~い努力があった事を
今日、改めて知りました

教室へ来て聴かせてくれる時には
いつもほぼ仕上がった形で、譜読みのミスも少なく
「 ここは難しいから、無理しないで良いよ

って 言っていたところも、必ず弾けるようになってることが多く
5歳児の A ちゃんに、少し背伸びをさせて
ブルグミュラーも持たせてました

「 自宅練習でも困ることはないのかしら。。。

と 今日、A ちゃんママに尋ねると
思いがけないお話が返って来たんです
「 エチュードはそうでもないんですが、ブルグは難しいみたいです
思うように弾けない自分が悔しいようで
いつも最初は泣きながら練習しています

少し弾けるようになってからの仕上がりは
すごく早いんですが、最初は大変です

泣きながらでも練習を続け
1時間はピアノの前に座っているという頑張りに
胸が熱くなってしまいました

A ちゃんの上達の裏には、涙ぐましい努力があったんです

5歳の幼児が、自分の意志でここまで頑張れるなんてスゴイ

A ちゃんママも努力の人でしたが、受け継がれているんですね

5年後・10年後が、とっても楽しみです

悔し泣きしながらピアノを弾くことなんて
長年忘れていた私・・・
A ちゃんを見習って、また頑張らなきゃ




