今日は母方の祖母の命日。
妹とふたりでおばあちゃんに上げるお団子を作って、仏壇に供えました。
もちろん、いつもの通り、六地蔵と無縁仏供養のための平たい団子七つに、丸いお団子少々です。
さて、不思議なこともあるものです。
おばあちゃんにお団子を供え、自室に戻ってペルソナ4の戦闘の歌を聞き始めたら同時にふたりの人間から、ラインメッセージが届きました。
不思議なこともあるもんです。
返信を終えて、ブログを書いていたら、仏間から私の部屋まで、沈香というお香の香りが漂ってきます。
そしたらこんな考えが頭に浮かびました。
仏教では一所一切所(いっしょいっさいしょ)と言います。
おばあちゃんの霊はあの世にいますが、ありとあらゆるところにいることでしょう。
私の家でも心を込めて供養しましたし、母の実家でも心を込めて供養をしていることだと思います。
浄土にいながら、親族縁族のみんなを見守っておられのでしょうね。
ふと、物音が聞こえたのでなんだろうと思ったら、母が家事を始めました。
きっとおばあちゃんが、母にパワーを与えてくれたのかもしれません。
そんなことを思いました。