ベーシックインカム制度。
これが本当に導入されたら、恐ろしいことになる。
ベーシックインカム制度を導入したら働かなくていいだと?
バカも休み休み言え。
労働者が生産物を生産しなくなったら、誰が消費者の消費する生産物を生産するのだ?
だって生産者がいないのだから。
日本神話の如き、海幸山幸の世界に戻るつもりなのだろうか?
現代社会において、そんな馬鹿なことは起こりえないはずだ!
ありていに言ってしまえば、ベーシックインカム制度導入の名のもとに、定賃金労働制。
つまり、安い賃金で労働者をこき使いたい放題こき使えるという、悪魔の如き労働強化社会を敵が実現したがっていることが、わからない奴にはわからないのだ。
働き方改革のオーラスは定賃金奴隷制。
つまり、安い給料で使いたい放題こき使えるという悪夢のような現代奴隷制社会。
これが上級国民共が実現したいことなのだ。
さて、前々からこれをやりたかった上級国民共だが、その口実がなかった。
そのいい口実になったのが、浙江省武漢市発の新型コロナ騒ぎだ。
新型コロナショックと新型コロナバブルのダブルパンチで、読者の皆さんも経験済みのことだろうと思うが、いくらお金があっても、肝心の商品がなければ、お金はただの紙切れと金属片の集まりに過ぎない。
それを私のような下級国民に痛感させ、意識改革を図って、現代奴隷制社会を実現したいのが上級国民共の企んでいる陰謀である。
はっきりいう。
この記事の読み筋には自信がある。
それは武漢熱が流行った直後にヤフージャパンで経済産業省が頭脳となる企画専門官とその手足となるアルバイト事務員の大量募集をかけていたからだ。
有り体に言えば頭脳と手足さえいれば、国家中枢はそれでいい。
あとは小泉が言ったように現業は民間外郭に任せればいいし、サボりに対する懲罰権を持った見はり要員数人がいれば、中間管理職はいらないから。
繰り返す。
ベーシックインカムを導入して定賃金労働制を導入し、現代奴隷制を実現したいのが、上級国民共の狙いだ!
議会におけるマンセー要員として新自由主義にかぶれた連中の新自由主義大政翼賛会を作りたいのが財界の願いなのだ。
これをカモフラージュするために自公と拮抗する勢力として必要なのが、現在赤丸急上昇中の日本維新の会とその若きプリンス・吉村大阪府知事だ。
旧民主党勢力や日共は単なるインチキ護民勢力として、生き残るであろう。
以上である。