~おっさん歩日記~

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Review | AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II

2015-08-23 | インプレッション

私の持っているレンズの中で唯一の「大三元」です。


写りに関しては色々なサイトで紹介されている通りです。

ってずいぶん投げやりなインプレッション・・・



スポーツ撮影の場合、広角端の70mmってよほど引けない時以外は使用しません。
200mmが使用できるように自分の足で調整する方が多いです。
やはり200mm/F2.8で被写体を浮かせて撮影しないと良さが出ませんからね。


まぁ風景の場合はパースも異なってくるので70mmも必要ですが・・・


ということでいっそのこと200mm/F2.8の単焦点が出てくれるのを期待しているのですが需要がありませんかね・・・
価格も抑えられるし画質だってズームより期待できる。

200mm/F2.0は明るさが1段違うだけで値段も倍以上! とてもとても・・・




話しはそれますが300mm/F4のPFレンズが出ましたがボケ方にクセがあれど軽くて安価。

でもお店でx2テレコンを噛ませてAFを動作させましたがAFは中央1点限りでしかも遅っ。
スポーツ撮影での追従は難しい感じでした。

何せ明るさがF8になってしまうので致し方ないですね。


そこでPFレンズで良いので400mm/F4、いわゆるヨンヨンでヨシヨシと行きたいところですがメーカーは出してくれるでしょうか?


現在は200mm/F2.8にx2(�型)で400mm/F5.6で撮影していますがテレコンの甘さが出てしまい、今一つキレがありません。

ヨンヨンだとx2テレコンで800mm/F8ですかね。

これをアダプタ付けてマイクロ・フォーサーズ機に付ければ1600mm/F8となり、星の撮影ができそうです。
(MFな上に振動にかなり弱そうですね)


妄想は尽きませんが文章ばかりだとあれなのでサンプルをどうぞ。







(サンプル)

NIKON D810 x AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II / f22 1/13sec ISO-64 200mm 0EV (DX-Crop)

D4sやD810から実装されたグループエリアAF、シャッター速度優先AEで1/13秒にセットして流し撮り。

フルサイズだと届かない距離でもDXクロップして撮影できるから便利ですね。(視野率100%以上で、何気に連写速度も上がったりして)
300mm相当で1,500万画素もあるから汎用性も高いです。
っていうか1,500万画素で十分ですね。
何せクロップしてもD700の1,200万画素よりも多いんですからw


ですのでサンプルのような子供のサッカー試合を撮っていますが終始DXクロップです。
クロップなしで3,600万画素を扱うのが、かったるいってのもありますねど・・・w



それとポートレートとしても威力を発揮しますね。

サンプルは以前掲載したブログでご覧ください。↓

http://blog.goo.ne.jp/club-tarezo/e/63598e1bf3f3b460110822b934c18f6c


絞り解放ではありますけどピントの合った瞳やレース手袋のあみあみ部分のキレがすごくてビツクリです。





このレンズを使わない理由が重さ以外に見つかりません(笑)。


Review | AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

2015-07-22 | インプレッション

5倍ズームのフルサイズ用F4固定レンズです。


広角域から中望遠までカバーするVR付の利便性の高い設計となっています。

性能も妥協しておらず、ナノクリが採用されていて描写性にもこだわりが感じられますね。



しかしながら5倍というフルサイズ用レンズとしてはちょっと欲張りすぎた倍率だからか、歪曲収差がかなり目立ちます。

広角端では樽型で、ズームするに従い糸巻型に変化します。

直線的なもの(水平線や建物)が入るとかなり気になります。



最近では必要があれば、ボディ側でレンズモデルを認識し記録時に自動補正してくれますので気になることはありません。





今回はサンプルは載せません(面倒くさいw)ので下記でご確認下さい。↓
http://blog.goo.ne.jp/club-tarezo/c/a1ce0d1aae8a6dc496328cec095c0e53

いかがでしたか? 参考になったかな?



総合すると「旅レンズ」ですかね。

どんな時にもそつなくこなす万能レンズ。
F4という明るさがちょっとモチベーション↓ですが・・・(笑)



そうそう、近頃24-70/2.8リニューアルのワサが出ていますね。

ついにVRになるようです。

でも望遠端が70mmってちょっと短い気もします。


新大三元レンズの希望としては、F2.8通しで、

10-24
24-120
120-300

なんてあるとうれしいんですがね、価格・大きさ、重量は棚に上げておいて・・・(笑)。


Review | AI AF Nikkor 24mm f/2.8D

2015-07-16 | インプレッション

AIタイプで発売時期が古いレンズですがとても安価。

このレンズも中古で購入しましたが程度良品で2万円台後半。

同じ焦点距離でF1.4、とこのレンズの2段分の明るさを持つAF-Sタイプがありますがこのレンズが4~5本くらい買えてしまう値段。

当然、写りも全然桁違いに良いです。 (使ったことはないですが)


まぁその写りに見合うウデを持ち合わせていないのでこのレンズで十分ですけど(笑)。




焦点距離が24mmと広角なので扱いも難しいです。

当然出動する回数も多くありません。


周辺光量落ちも結構顕著で解像度も今一つ、見るからに古い設計のレンズです。
AFだってカップリングタイプのモーターなので左手でレンズを持って作動させると手が絡まる(笑)。


色々と不満だらけのレンズですが描写は嫌いではありません。

解放で使うとピントは甘いし周辺光量落ちもひどい。
でもF2.8の明るさから出るボケは広角と相まって独特の描写が期待できます。
それも味と思えば十分に納得できます。


広角レンズなのでちょっと絞ればすぐにパンフォーカスになります。
でもレンズ性能・構成の関係でコントラストや解像感はあまり期待できず、フツーの描写になってしまいます。






(サンプル) ※D700で撮影、撮って出し。




絞り解放で四つ葉のクローバーにピントを合わせました。

1200万画素なのでピント面の甘さはそんなに気にならないですがD800系だと厳しいかも。
周辺の光量も落ちていて、後ボケが少し流れているように見えます。




使い込むほどに味が分かる、そんなレンズですね。


Review | AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G

2015-06-29 | インプレッション

ニッコールで広角域部類に入る短焦点レンズです。



最近F1.8単焦点シリーズで価格を抑えて、かつ描写が良いレンズが増えました。

これもそのレンズのひとつですね。

反射防止コーティングが施され逆光耐性があり、コントラストも高いです。



私の中で28mmは絶妙な焦点距離でして24mmだと構図的に扱いが難しく、35mmだとワイド感が足りないカンジ。

そこにきてこの焦点距離は広角にも関わらずパースはキツくなく安定していて、寄れば50mmにもなる画角。

正に足で稼げる柔軟な焦点距離です。








(サンプル) ※D700で撮って出し


作例としてあまりよくないですが1/3段絞って(F2.0)撮影。

広角で明るいレンズってボケ方が独特ですね。
この立体感にほれぼれ。



ポートレートもありますがプライベートなものなのでこれでご勘弁。

霜柱にピントを合わせると数10cm先の顔はこんなにボケてます。
コントラストも良く、しっとりとしていて解像度も高くカリカリ系が好きな方はたまらん描写ですね。

これはちょっと絞っていますが解放からとてもシャープです。
ただ周辺光量落ちが目立ちますがレンズの「味」だと思えば苦になりません。 後で補正できますしね。


ポートレートもそうですが、風景や星撮影にももってこいかも。

D810の高画素機にも十分耐えられるレンズです。

私は中古で購入しましたが新品でもコストパフォーマンスの高いレンズ、買いですよ。




この調子で24/1.8も期待しているですがなかなか出してくれませんね。
20/1.8もありますがちょっと違うんですよね。

たかだか4mmの差ですが違うんです。

私的には20mmでなく24mmなのです。


M16 | Automatic rifle

2015-06-28 | インプレッション

ベトナム・クチに遊びに行ったときにぶっ放してきました。

M16のほかにAK-47もありましたが馴染みのある(?)M16にしました。




金額は40万VND、日本円で2千円弱程度です。(クチの観光施設への入場料が別途必要)

追加料金でたくさん撃つこともできます。




別な国ではマグナム(ハンドガン)も撃ったことがありますがM16の反動はハンパない感じです。


ちゃんと狙って撃ったつもりでもその音と反動でビビりまくり!

的なんかまともに当たりゃしません。




韓国から来てたカップルで女の子がAK-47を撃ってましたが左手がマガジンをしっかりと掴んでいたのにはオドロキ。

顔をしかめながら引き金を引く姿はちょっとかわいかったりして。



でもビビりながら操作するのはキケンです。

しっかりと構えてトリガーを引かないとどこに玉が飛んでいくやら・・・恐ろしや・・・






でもそこは安心。


銃身が固定されて必要以上に動かないようになっています。


っというのも聞いた話によると、以前ここで自殺者が出たようで。

それから固定するようになったとか。 恐ろしや。












日本は集団的自衛権問題を抱えていますが銃を使用するのは娯楽だけにしてほしいものです。

銃を撃つのは楽しいけど、こんなので人なんか殺したくありませんね。

大義を理由に戦争=人殺しをするなんてまっぴらです。















M16自動小銃をぶっ放すトム・クルーズ。









 

 

GRにて撮影。