OLYMPUS E-P1 / F-mountADPT. + NIKON TC-20E II + NIKON AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
(クリックで等倍に拡大)
遅ればせながら中秋の名月(の前々日)を撮影した写真をアップさせていただきます。
今となっては古いカメラでありますがE-P1にx2のテレコンを噛ませて200mmレンズで800mm相当の超望遠です。
E-P1の荒い液晶でピントのヤマをつかむのは相当の苦労がいりましたが等倍で見てもピントは合っているものと思われます。
遠目に見る月はロマンチックですが望遠レンズでみると迫力満点です。
拡大して月をじっくりみると隕石の衝突跡やクレーターのゴツゴツ感が妙にリアル・・・
色彩の無い星が暗い夜空にぽっかり浮かんでいると宇宙の神秘を感じざるを得ません。
そういえば先日、ボイジャーが太陽系を2012年に離脱していた、とのニュースがありました。
打ち上げられたのが1977年だったそうで、この間なんと35年もの間飛び続けていたそうです。(今も飛び続けているようですが)
光速だと17時間あまりで到達する、とのことで以外な結果。
物理的に飛んでいくのに35年は気の遠くなるような年月。
でも光なら1日もかからない・・・
仮に太陽系離脱が光速で1日だったとして光で1年の距離を進んだ場合、ボイジャーが追い付くのは1万2千年以上かかるってこと?!
1光年とか1万光年、なんてよく話に聞くけどどんだけ遠くなのよ!
まさに宇宙ってどんだけ~!(私の想像の域を超えてます・・・ww)
さて、気を取り直して、この日は月明かりだけで本が読めてしまうほど明るい夜でした。
台風一過も手伝って澄み渡る空に秋のさわやかな空気、そして眩しいくらいの月、最近では異常気象で季節感がなくなってきましたが、この日ばかりは秋の夜長を満喫させてもらいました。
NIKON D700 / NIKON AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
嫁さんの出産と育児の関係でTDLのハロウィンイベントは3年ぶりの参加となりました。
子供たちは事前購入したCDで曲を覚えての参加です。
CDも2004,2005,2006,2007,2010と2008,2009がぽっかり抜けてしまいましたが行ってない年がわかりやすいですね。
そんなことはさておき、久々のハロウィンですが、やはりパレードの長さが短い!
それにキャストの人数も減ったまま。 経費が相当額になることは容易に想像できますがちょっと寂しいですね。
入場者数も前年対比で100%以上の伸びのようなのでもっとお金をかけてほしいものです。
曲ももっと子供たちが盛り上がるような演出がほしかったです。
とは言え、ウチの娘らはパレードにクギ付け!
シンプルな振り付けなのですぐ覚えてキャストの皆さんと一緒に踊っていました。
逆光ぎみで顔が暗くなるといけないのでスポット測光で狙ってみました。
背景が白く飛んでいますがこれはこれでOKかも。
なかなか良い表情のゴースト・・・いや、お姉さんです。
これらはF4/AF-Cで追随しています。
たまにピントが抜けることもありますが良く追ってくれていると思います。D700君。
このメガネのオバはん・・・いや、お姉さんもなかなか良い味をしていました。
200mmで目いっぱい来たところを撮影。
F4ですがピントも狙いどおり、コントラストの高さはさすがナノクリです。
私はこのショットをケータイの待ち受けにしちゃいました。
色ノリといい背景のボケ具合といい、自分で言うのもなんですが、なかなかの画です。
ウデはありませんがレンズが良いと上手くなった気がするので不思議。
他にもたくさん撮りましたのでご要望があればリクエストくださいね。
縦構図なのでケータイにピッタリだと思います。
NIKON D700 / NIKON AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
コメント:
すごいショーです。
詳細はWikiっていただくとして
今回は東京ディズニーシーのミスティックリズム!
ディズニーのキャラクターは一切出演しませんが、ダンサーの皆さんの躍動感ある動きとリズム、体中にビンビンとキちゃいます。
・・・って何か聞いたことのあるコメント・・・
-このショーも撮影は可能ですが液晶画面を使った撮影は止です。
D700はかなり明るいAF補助光が付いているのですが、それも切って撮影しました。
暗すぎて絞り開放で撮らざるを得ない状況です。
VRIIの効果も相まって・・・ってブレてるじゃん
失礼しました
ピントの芯がどこにも残っておりません
流し撮りの練習もしなければいけないようですね
NIKON D700 / NIKON AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II
コメント:
すごいショーです。
詳細はウィキってください
ディズニーのキャラクターもさることながら、ダンサーの皆さんの躍動感ある動き、太鼓のリズム、体中にビンビンとキちゃいます。
このショーのミッキーは、演出の都合なのか、人気の都合なのか不明ですが、上陸はしませんし軽快なダンスも披露してくれません。
かなり遠目から眺めるしかないようです。
いつも思うのですが遠目のミッキーはしゃべってくれるのに、目の前にいるときのミッキーはいつも無言です。
これでは子供達があまりにかわいそうではないですか?
ミッキーもはやく「いないいないばぁ!」のワンワンみたいに歌って、踊れて、しゃべれるキャラに成長して欲しいです。
そういう意味で言うとミッキーはワンワンを超えてないんですね。
なかなか濃い味付けのダンサーさん。
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こっち向いてくれ チップくんかデールくん
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プルートも無視
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おっ! ミニーがお父さんに投げキッ~ス
遠い・・・
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ミッキーはこのステージの上で永遠にくるくる回っております。
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-遠目で撮影したものはすべてDXクロップさせてます。
解像度は5メガピクセルに落ちますがいたしかたあるまい@@;ってカンジです。
x2のテレコンも持っていけばよかったのですが何せD700と70-200だけで3kg・・・
とてもじゃないけどテレコンまでは持ち歩けないし付け替えているヒマもないしってカンジで。
まぁ特に大きく引き伸ばすこともしないので5メガピクセルでも十分って言えば十分です。
露出モードはすべて絞り優先モードでした。 しかもすべてF4固定・・・@@;
被写体探しに忙しく、絞りを変えているヒマも無かったです。
明暗さが激しいので当然マニュアル露出は無理、シャッタースピード優先モードで撮るものも無いしっていうことで、このような場合、プログラムモードでも良かったかなって気がします。
でもついつい被写体を浮き立たせたいがために絞り優先モードで撮るクセが付いちゃってるのが難点ですね
いつもそうなのですが良い画を撮ろうと頑張ってしまうが故に生でショーを観れないのも難点・・・
すべてファインダー越しです。
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そうだ!
ここで、良い画を撮るためのコツ講座!
時にはカメラに一切手を触れず被写体を観察すること!
「いちきって」って読まないでね
ってのも大事だってわかってるんですがね・・・ついつい勇み足になっちゃう
ちなみにこのショーは1日に1回しかやらないんですよ