先日、日本よりこうのとり5号が油井さんが滞在しているISSに向けて打ち上げられました。
NASAの情報のよると下記の通り無事に物資が届けられたようです。
っと、その画像を見ていたら、なんとNIKONのD4もしくはD4Sと思われる画像を発見しました。
ISSとドッキングする際、クルーが撮影している様子が映っています。
下の3枚をキャプしましたのでご覧ください。
いずれも見切れている程度の画像ですがD4系と思われます。
筐体はD4もD4Sも一緒なので判断つきませんんが通常で考えればD4Sでしょうね。
でもボディのつながりが不自然に見えるのでD810に縦グリップを付けているようにも見ることができます。
D810だったら私が愛用している機材なのでウレシイなぁ・・・w
レンズは? といえば画像から推測するに24−70/2.8か24−70/2.8VRと思われます。
皆さんの判断は如何でしょうか?
ニコンからは公式に発表されていませんが功績が評価されれば、いずれ公になるかも知れませんね。
特に24−70/2.8VRは販売が延期になってしまったのでキャッチとしたら「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR宇宙へ行く」ってコピーも悪くないですよね。
いずれにしても我々が愛用している機材が宇宙で活躍できている、って思うだけでモチベーションが上がります。
高級機材なので、せめてクルーに写真の心得があることを願って止みません。
必要であれば私が撮影しますけれども?
今回は前回のGR BLOGのメインイメージに採用頂いた写真の別角度を掲載しちゃいます。
実はコレ!
神戸港メリケンパークの銅像でした!
その名もまさに「希望の船出」。
親子3人で異国の地に向けて旅立つ姿をカタチにした銅像はさりげなくも力強くてインパクトのあるものです。
その視線の先はブラジルに向けられ、希望に満ちています。
明治41年。 日本初の移住者がこの港を起点に出帆したといいます。
当時、先駆者となるべき者が希望を胸に抱き、旅立っていった。
1を2にすることは容易だけれど、ゼロから1を作る苦労を彼らは身をもって実現した。
この親子3人に改めて敬意を表したいと思います。
このメインイメージがありがたいことにGRIIの製品ページに掲載いただいています。
↓
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr-2/
是非ご覧ください。
(注)掲載の写真はGRではなくスマホです。 出張の合間、メリケンパークをジョギング中に撮影しました(汗)。
私の持っているレンズの中で唯一の「大三元」です。
写りに関しては色々なサイトで紹介されている通りです。
ってずいぶん投げやりなインプレッション・・・
スポーツ撮影の場合、広角端の70mmってよほど引けない時以外は使用しません。
200mmが使用できるように自分の足で調整する方が多いです。
やはり200mm/F2.8で被写体を浮かせて撮影しないと良さが出ませんからね。
まぁ風景の場合はパースも異なってくるので70mmも必要ですが・・・
ということでいっそのこと200mm/F2.8の単焦点が出てくれるのを期待しているのですが需要がありませんかね・・・
価格も抑えられるし画質だってズームより期待できる。
200mm/F2.0は明るさが1段違うだけで値段も倍以上! とてもとても・・・
話しはそれますが300mm/F4のPFレンズが出ましたがボケ方にクセがあれど軽くて安価。
でもお店でx2テレコンを噛ませてAFを動作させましたがAFは中央1点限りでしかも遅っ。
スポーツ撮影での追従は難しい感じでした。
何せ明るさがF8になってしまうので致し方ないですね。
そこでPFレンズで良いので400mm/F4、いわゆるヨンヨンでヨシヨシと行きたいところですがメーカーは出してくれるでしょうか?
現在は200mm/F2.8にx2(�型)で400mm/F5.6で撮影していますがテレコンの甘さが出てしまい、今一つキレがありません。
ヨンヨンだとx2テレコンで800mm/F8ですかね。
これをアダプタ付けてマイクロ・フォーサーズ機に付ければ1600mm/F8となり、星の撮影ができそうです。
(MFな上に振動にかなり弱そうですね)
妄想は尽きませんが文章ばかりだとあれなのでサンプルをどうぞ。
(サンプル)
NIKON D810 x AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II / f22 1/13sec ISO-64 200mm 0EV (DX-Crop)
D4sやD810から実装されたグループエリアAF、シャッター速度優先AEで1/13秒にセットして流し撮り。
フルサイズだと届かない距離でもDXクロップして撮影できるから便利ですね。(視野率100%以上で、何気に連写速度も上がったりして)
300mm相当で1,500万画素もあるから汎用性も高いです。
っていうか1,500万画素で十分ですね。
何せクロップしてもD700の1,200万画素よりも多いんですからw
ですのでサンプルのような子供のサッカー試合を撮っていますが終始DXクロップです。
クロップなしで3,600万画素を扱うのが、かったるいってのもありますねど・・・w
それとポートレートとしても威力を発揮しますね。
サンプルは以前掲載したブログでご覧ください。↓
http://blog.goo.ne.jp/club-tarezo/e/63598e1bf3f3b460110822b934c18f6c
絞り解放ではありますけどピントの合った瞳やレース手袋のあみあみ部分のキレがすごくてビツクリです。
このレンズを使わない理由が重さ以外に見つかりません(笑)。
さぁて今週の座々画さんはー 最終回です。
ちょど10を数えてキリの良いところでお開き。
最後の一枚は、(クリックで大きくなります)
RICOH GR 18.3mm F2.8 f/4.0 1/750 ISO-100 -0.7EV
枯れ果てた花、その周りに咲く植物たち。
最後まで咲き誇り、果てるともなお咲き続ける。
見事です。
いかがでしたでしょうか。
まったく参考にならなかったかもしれませんが役に立つ部分があったら辛い・・・いや幸いです。
それと前回ご要望が多かった写真の少し大きいやつを載せておきますので参考にしてください。
(クリックで大きくなります)
他にあればコメント下さい。 駄作ながら大きいやつを載せさせていただきます。
それでは最後までご覧いただきありがとごじゃります。
おしまい。
<参考>
撮影機材:RICOH GR
第九回撮影講座 ’サマーズ・ハイ’ の始まりです。
え? なんか最近内容がナゲヤリ?
いえ、そんなことないでつ。
では張り切って行ってみましょう!
まずは、
地中海風の爽やかさを出してみました。(行ったことないけど)
最後は、 (えっ?もうおしまい?!)
上の二枚は全く同じ写真。
ん~雰囲気が全然違いますね。
ちょっとばかしレタッチしてみますた。
・・・いや、かなり、かな(笑)
これも以前お話しした「フラット」な写真をベースに手を加えています。
こうすれば暗く(ローキー)にしても黒とびせず、明るく(ハイキー)にしても白とびしづらくなります。(限度はありますが)
あとで手を加えないのであればエフェクト機能などを使って2枚撮っておくのも手ですね。
<参考>
撮影機材:RICOH GR