家の庭にあるミカンの木。
この木と同化しているように装っている虫・・・
RICOH GR 18.3mm F2.8 / f/3.5 1/160 ISO-100 0EV マクロ&47mmクロップ
そう! イモムシ君(アゲハチョウ)ですぅ!
本人は気づかれていないつもりなのでしょうか?
この大きなカラダ・・・どこからどう見てもデカいです!
どうでしょう? かなり怒っていますね~!
RICOH GR 18.3mm F2.8 / f/4 1/180 ISO-100 0EV マクロ&47mmクロップ
ところでなぜ怒っているのでしょう???
そうです、私が頭をツンツン・・・
頭部をちょっと触るとのけ反り、ツノをびょ~んと伸ばしてきます。
更に触ると角度が上がり、また触ると・・・・ご覧のように90度になっちゃいました!!!
ん?!
ちょっと何か臭う?! ・・・くんくん・・・・クサっ!
そうです! この黄色いツノが臭っさいのです!
何とも言えぬこの、かほり・・・
いいカンジです・・・
これだけでご飯が3杯はイケますね!
クサいものほどウマイっていいますよね!
ホントか?!
・・・ホントかウソか・・・それはアナタの嗅覚で確認してみてくだされ!
くれぐれも「アゲハチョウ」ですよ。
(注)その他は保障いたしかねます。
・・・ぉぃぉぃ、アゲハの幼虫は保障するのかよ・・・
(注)その他でも保障いたしかねます。
*GR BLOG"のトラックバック企画「マクロ(パート2)」に参加"させていただいております。
たくさんの映画の題材として取り扱われておりますベトナム戦争。
最終回では、戦争の記録を展示している記念館を見てきた内容を掲載させていただきます。
私が観た映画だけでも地獄の黙示録、ランボー、プラトーン、7月4日に生まれて、フォレスト・ガンプなどがあります。
音楽ではポール・ハードキャッスルの19もヒットしましたね。
(JAZZ MASTERSシリーズは大好きで全部持ってまして、聞いたことがある方は分かると思いますが、どれも一緒(笑)。 サザエさんやアンパンマンなどと同種で不変的な安心がありますね(汗))
どの映画もアメリカ主観で作られたもので我々日本人も少なからず、それらに意識が傾いた知識になっていることは否定できないと思われます。
戦争証跡記念館の入り口
ホーチミン市内にあり、歩いて行ける距離です。
料金は確か1万5千ベトナムドン(日本円で約75円くらい)だったと思います。
画面左の建物が料金所。
入り口を入った屋外には戦争で使用された戦闘機、戦車などが展示されていました。
ですので機械類の展示なんだろうな~、と最初は軽い気持ちで訪れたのですが・・・
これらの写真はあたりさわりないものですが、実際は枯葉剤で影響を受けた乳児などの写真やホルマリン漬け、アメリカ人に銃を突き付けられた一般女性の姿、道端ででエビを売っていたおばさんが銃で殺害され、それを唖然として見つめる主人、砲弾を受けてバラバラになったベトナム兵をアメリカ人が得意げに吊し上げている写真・・・
次から次へと展開される写真に圧倒されてしまいます。
当時の記録を残した写真家の一人。 ラリー・バローズ氏
枯葉剤の影響は世代を超えて今も続きます。
建物の入り口では枯葉剤の影響で障害を持つ青年達による演奏が行なわれていました。
手足が極端に短い方、両眼が消失した方などが民芸品づくり、演奏をしています。
枯葉剤の話題一つとってもみても数多くのエピソードがありました。
そしてもう過去のものと思われていたことも、この国ではまだその影響が続いているのです。
一通り、見終えて(3時間くらいかかりましたが・・・)この記念館に訪れる8~9割がアメリカ人だったように思えます。
日本人には比較的なじみの薄い出来事でしたが、彼等にとっては今でも重要な関心事なのです。
館内のほとんどの説明文は英語でしたが、彼らは食い入るように読んでいました。
英文がほとんどだったので細かな内容は理解できませんでしたが、この記念館ではベトナム国側に立った表記がされていたものと思われます。
どちらの側に立った意見があったとしても戦争によって得られたものは非建設的なものの方が圧倒的に多く、失われたものを取り戻すことはできないということです。
せめて、得られた経験を後世に伝え、活かしていくことだと思いました。
~ベトナム滞在を終えて~
この記念館の他にもクチにある戦跡にも行ってきました。
クチでもアメリカ人がほとんどでしたね。
こちらの戦跡は「体験型」に近い印象でした。
記念館よりは気軽な気持ちで行ってみても良いかもしれませんね。
どんな国にも明と暗、陰と陽があるとは思いますが、この国でもそのことを多く学べたと思います。
でもまだまだ奥深いでしょうね。
日本人に近い体型も親近感があって良かったです。
性格的には真逆でしたね(笑)
その分、面白い方がたくさんいました。
ホーチミン市内は観光地としても成り立っている都市で、一所懸命日本語を勉強していて日本語を話す(とても怪しげな)ベトナム人もたくさんいます。
売っているモノも怪しければ売っている人もアヤシイ。
それらを全部ひっくるめてベトナムなんでしょうね。
未だに北部と南部では文化が違うと聞きます。
まだまだ魅力的な要素が満載のようです。
日本では当たり前のことが外国では違っていたり、日本には無いものが外国にはあったり。
自国の文化を語るには、まず異国の文化を知ることが重要ですね。
そうすると、この日本でも普段何気ない、当たり前のこともとても魅力的に思えるようになります。
*GR BLOGのトラックバック企画「旅」に参加させていただいております
なぜかウチの娘(年長さん)は車や乗り物のおもちゃが大好き。
家でもレストランなどのお子様セットにオマケでもらったショボいプラスチックの車などを大事に使っています。
~小さな運転士~
近くのショッピングモールではNゲージの体験ができます。
「お父さん、あれやりたい」などと言われてしまうと「買ってくれ」と言われるよりいいのでちょっとだけやらせてあげました。
車両は東北本線でよく走っているヤツをチョイス。
不慣れな私はレールに乗せるのもままならず、体験時間はどんどん過ぎていくばかり・・・
なんとか脱線せずに乗せてしゅっぱ~つ!
RICOH GR 18.3mm F2.8 / f/2.8 1/160 ISO-250 0EV(クロップ&マクロ)
(注)ミニチュア効果などのエフェクトではありません。
GRは解放F値が2.8と明るく、イメージセンサーも大きいので良くボケてくれますね。
おもちゃとはいえ、ディテールまでよく凝って作られています。
体験版なので3両編成と短いですが動きも滑らか。
20分間の体験時間ですが娘は夢中になって走らせます。
RICOH GR 18.3mm F2.8 / f/2.8 1/160 ISO-1600 +0.7EV
駅のホームではちゃんと減速し、定位置でちゃんと停止してました。
「みて~! おとうさん、じょうず?」
とドヤ顔で聞いてきます。
電車の中でも新幹線のドクター・イエローが大好きで将来は運転士になりたいそうです(´・ω・`)
(でも幼稚園で大人になったら何になりたい?インタビューではプリキュアと答えていますが・・・(´・ω・`))
新幹線の運転士か、プリキュアか。
どちらでメシが食えるか、と言えば答えは決まっていますが・・・
ですので「すごいね~、これで電車の運転手さんになれるね!」とおだててあげます。
そんな体験の20分間は、あっという間。
あまりの短さに娘は不満顔。
「物足りないくらいがいいのだ」と言い聞かせて次回のお楽しみとさせちゃいました。
ハマると相当な金額を投資するようなおもちゃっぽいのでそうならないように祈るばかりです。( ゜Д゜)
でも幼少期の体験が夢となり、現実となるのかも知れませんね。
・・・投資は最小限にしたいところです・・・(汗)
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第三回は美味しいもの日記。
滞在中に食した美味しい食べ物の数々をご紹介!
それではどぞ!
■鳥の甘辛煮
鶏肉を甘辛く煮込んだ料理。
かなりおいしかったです。
でもパクチーやドクダミはいらねーってカンジです。
カメムシは食べたことありませんが、食べたらこんな味なんだろうなーっていうのがパクチーです。
ドクダミは家の裏庭に雑草として生えているので食べる気しないし・・・
でもこの国では消毒の意味を持っているそうなので高温多湿な気候で食べ物が傷みやすい料理に盛り付けることは理にかなっているようです。
日本でもお寿司のわさびや、おにぎりに入れる梅干しなどがその部類にはいるのでしょう。
そういえば外国人って、わさび入りの寿司に違和感を覚えるのでしょうか?
日本では当たり前の文化や食生活が他国からみると不思議に思えるのと一緒ですね。
■酸っぱいスープ
・・・ビミョーです・・・
■定番
ベトナムでは一般的なビール、おいしいですよ。
冷やして提供してくれるお店もあれば常温で出てくる店もあります。
冷やしていない場合は氷塊が入っています。
ビールもそうですが料理も安価です。
このお店で上のような料理をさんざん食べてビールを何杯も飲んでも一人750円くらい。
もう日本に帰ってきてしまいましたが、また行きたくなってきました。
■丸亀うどん
前回載せたメニューです。
小さくて見えない?
スミマソン・・・
■お店の名前は忘れてしまったがこれは美味かった!
市内のレストラン。
比較的金額の高い、高級店に属するお店です。
しかし、どれを注文してもハズレなし!
オススメです!
じゃぁ店の名前教えろ!って?
リクエストがあったら調べて掲載させていただくことにします・・・スミマセン・・・・
■蛙の唄
おっと!先日のブログに載せたカエルくんですね。
間違ってカラーで載せてしまいました・・・見なかったことにしてください。
■ラーメン屋 OSAKA
「いらっさいまっしぇ~、おにかいへどぞ~」と流暢な日本語で出迎えてくれるラーメン店。
メニュー豊富、どれも美味しいです。
しかも安い!
ラーメン、チャーハンセットで500円くらい。
ビールとか餃子も付けたって1,000円もしません。
「ありがとごぜーやした~」と流暢な日本語で送り出してくれるラーメン店。
滞在中、立ち寄る飲食店に困ると良く入っていたお店です。
■コンビニ
市内でも日本人がよく滞在する場所にはラーメン屋とかお好み焼き屋、すし屋などのお店がたくさんあるので困りません。
もちろんファミマもあります。
■ベンタイン市場
ウロウロしてお腹が空いたので市場の中の飲食店でお食事。
シュリンプ・ヌードルとレモンジュースを注文しました。
相変わらずパクチーを入れてきやがります。(どんぶりの中央にあるのがソレ)
パクチーもそのまま盛り付けられていれば、箸で取り除くことが可能ですが、写真のように千切りなんかされた日にはどうしようもありません。
おぇおぇ言いながら食べなくてはいけませんのでツライです。
せっかくの美味しい料理も台無しですね。
こちらのヌードル系に入れる生野菜(白菜やもやし)は後乗せです。
■空芯菜の炒め物
ベトナムの炒め物はどのお店で食べても美味しいです。
特にのこ空芯菜の炒め物は絶品ですね。
滞在中、何回も食べてしまいました。
行かれた方は是非食べてみて! 超オススメです。
■すし屋
何故かすし屋でお好み焼きを提供しています。
すし屋と言っても「カリフォルニア巻」みたいな感じです。
これはビミョーなのですし屋でお好み焼きを注文。
味はいたってフツー。
でも本当の生魚で提供するすし屋もありますが、ちょっとキケンそうなので入りませんでした。
■焼肉屋
締めはヤギのおっぱい。
柔らかく美味しいです。
但し炭火で焼く煙がすごく、お店の各所でテーブル火災が発生。
スーツでは絶対行かない方が良いです。
ベトナムには美味しい料理がたくさんありました。
それでいて日本みたいに味付けが濃かったりすることもなくヘルシー系が多かったように思えます。
三週間ほどの滞在期間でしたがたくさん食べたのに痩せて帰ってきました。
エステも人気のようなので女性に人気なのがよくわかりました。
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第二回は滞在地であるホーチミン市内をウロウロ。
あちらこちら歩いて回り、面白そうなところを見てきました。
それではどぞ。
■サイゴン川
市内の繁華街からサイゴン川を渡り、反対側から高級アパートを臨む。
高度成長を続けるベトナム。
高級なアパートは一般人の月収×一年分が月の家賃だったりする。
■サイゴン・スクエア
ショッピングモールです。
※諸事情により画像の一部を加工しています。
■大特価!
バッグが15万ベトナムドン。
えっ?!15万円?!
いえいえ、日本円で750円くらい。
安いですね~。
※諸事情により画像の一部を加工しています。
■日本でも有名なチェーン店
繁盛していました。
私は食べていませんがフツーにおいしいのでしょう。
メニューの一部を紹介。
Kake Udon
Bukkake Udon
Udon Tonkotsu
Udon Saigon
値段は7万ベトナムドン前後です。
・・・アルファベットだとよくわかりませんね。
「豚骨うどん」なんてのもありますね。
九州ラーメンのうどん版でしょうか?
ちなみに「うどんサイゴン」は見た目が冷やし中華でした。
味は不明です。
■大林組
日本でも有名なゼネコンです。
なぜか街中の至る所で掃除をしていました。
建築業のほかに清掃業もしていたのですね。
彼らのおかげで市内は綺麗に保たれています。
感謝しましょう。
ポイ捨てはいけません。
■電線事情
ご覧の通り説明するまでもありません。
バランスよく張らないと倒れてしまいます。
ちなみにケーブル屋さんは物干し竿みたいな棒で工事していました。
■ケータイ・ショップ
ビナフォンにモビフォン。
ベトナムでは有名なケータイです。
日本では契約に銀行口座やクレジットカードが必要ですが、こちらではプリペイド式が一般的。
無くなったらスクラッチでチャージ。
もちろん端末はSIMフリーです。
3G回線で遅い上に品質はお世辞にも良いとは言えません。
でも今の時代、ネットは必須。
繋がるだけでありがたかったりするわけです。
■大林組2
おっと、ここにも居ましたよ。
■デジタル一眼レフカメラ(日本製)
カメラ屋さんにニコンとキヤノンの中古品が置いてありました。
中央はD3200でしょうか?
1,100万ベトナムドンです。
日本円で5万5千円くらい。
妥当な価格とは思いますが現地の人にしてみたらとても買える値段ではありません。
コンデジの中にGRはありませんでした。
残念。
もしあったとしても一眼レフより高いでしょう。
■ベンタイン市場の朝市
豚の内臓系や脳みそがたくさん陳列されていました。
■ナマズ?!
同じく市場の道端に転がる正体不明なデカい魚。
■デタム通り
道端でパクチーなどを売るおばさん。
少量の野菜を大切に売っていました。
自分の畑で採れたのでしょうか?
日本でも上野あたりで見られていた行商おばさんを思い出します。
(今ではすっかり見られなくなってしまいましたね)
買わせていただきたいところですが私、パクチーはニガテなのれす。
パクチーについてのエピソードは食べ物編でご紹介いたします。
■デタム通り
このあたりはバックパッカーが多いところです。
安ホテルがたくさんありますね。
ドンコイ通りなどは観光客がたくさんいますがこの辺りはほとんどいません。
昭和初期に似た雰囲気もあり、活気に満ちています。
なかなか面白い地区でした。
■結婚式
同じくデタム。
結婚式が終わって披露宴会場に向かうのでしょうか?
花で飾られた車。
ボンネットとドアノブが花で盛り付けられていました。
新郎新婦が乗っていました。
この後、親戚が乗っていると思われるバスが続きます。
幸せを感じさせる良い光景ですね。
■サイゴン大聖堂
夜でも観光客はたくさんいます。
GRをゴリラポッドで固定。
長秒露出で撮影。
■ドンコイ通り
こちらのホテルやアパートはネオンでデコってます。
見てて飽きませんね。
■グリーンベルトの男
お兄さん、道を横断しようとしています。
こちらの交通事情ですが、信号無視、逆走は当たり前。
横断するときは必ず運転手とアイ・コンタクトをとりながら渡ります。
くれぐれも突然止まったり、走ったりしないことです。
おどおどしてたら確実に事故ります。
「俺はここを、こうやって、このように渡るんだ」という強い意志が必要です。
手を挙げながら渡るのも有効的ですね。
「は~い、僕、今渡ってま~す! ほらほら、見てよ、見て見て~!」
心の中で語りましょう、相手もわかってくれるハズです。
これでも事故ったら自分にセンスが無かったとあきらめましょう。
ちなみに手ばっかり挙げているとバイクタクシーにつかまってしまうから気を付けましょう。
■夜景
ちょっと面倒臭くなってたのでまとめてどうぞ。
■ヤンキーな野良犬軍団
犬どもの会話。
「はら減ったなー」
「なんか落ちてねーかなー」
「おい、何か臭わねーか?・・・ん? 変な奴が来たぞ!」
「なんだコイツ!! お前、俺たちの仲間を食ったな! がるるるる~!」
「ひぃぃぃぃぃぃぃっ!」
街中を俳諧している恐ろしい小型犬です。
私は予防接種はしていかなかったので噛まれたら一大事!
彼らは自分の仲間が食べられたことを臭いでわかるそうです。
滞在中、犬は食べていないハズなのですが吠えまくられました。
そういえば、あの店で食べたあの「固い肉」・・・もしかすて・・・・ひぃぃぃぃぃぃぃっ!
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