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IIJmioギガプランの適正設定(備忘録)

2022-08-05 | 日記・エッセイ・コラム

格安SIMファンの皆さんこんにちは、いらっしゃいませ。

今日は現在我が家で契約しているMVNO業者(IIJmio)の適切な設定を備忘録的に掲載したいと思います。


ギガプランに変更して半年余り、この度eSIMを1つ加えました。


今までのSIM構成は、

音声:8GB
音声:4GB
SMS:4GB
SMS:4GB
合計20GBで4,450円/月(シェアプラン適用)



話は逸れますが、上記のSMSのSIM 1枚を、

iPad mini 6(セルラーモデル) と iPhone8(中古品)

にも入れ替えたりなんかして面倒でも1枚のSIMを使いまわししていました。

でもiPhone8の外出先での使用頻度が高まり挿しっぱなし。
iPad mini 6は家でコンテンツ消費、たまにカーナビで使用していました。

そこに来て我が家の子供たちの使用量が増え20GBだと少々不足気味に・・・


結論から言うと、下記の構成に変更しました。

音声:2GB
音声:2GB
SMS:2GB
SMS:2GB
データ:15GB(eSIM) ※今回追加分
合計23GBで4,770円/月(シェアプラン適用)

3GB増えて料金が+340円/月増加。
1GBあたり113円です。

データ契約の料金の方が安いためeSIMデータを増やし音声やSMSのSIMは最低プランにダウンしました。

言い換えると月当たり3GB増えて340円高くなったけどiPadが外で使えるようになった、と言い換えることができます。




ちなみにeSIMのデータプランゼロ(165円/月)はシェアはできず、クーポンが無くなっても低速回線に切り替わらず通信ができなくなります。
またクーポンが余っても翌月繰り越しもできません。
単独で使うしか手段はないし使い勝手悪いです。(我が家の場合ですが)

データプランゼロの用途としては少量のデータを日々ちまちま使っていくのに向いているのでしょう。
一般ユーザー向けではないですね。

高齢者がちょっと使うだけ、とかに向いているプランなのかもしれません。
でも高齢者がMVNO契約を自ら契約するとは思えないしクーポンが切れたら追加購入しないといけない、という煩雑さに対応できるのか?
ん~誰がどうやって使うのだろう? 業務用なのかな?



話は逸れましたがeSIMは物理SIMと違い、郵送等による到着を待たずにIIJmioのウェブページから手続きをした瞬間に使えるようになるということ。
対応している端末を確認しなくてはなりませんが手軽に契約できて手軽に解約できるのもメリットですね。(違約金も発生しません)

eSIMを別の端末に乗り換えることもできますが新たにアクティベーションコード(新プロファイル)発行料(220円)が発生します。
この点は物理SIMの方が有利ですね、差し替えるだけで他の端末で使えるようになるので。
でも月額の差額の安さからみたら発行料を支払ってでもeSIMの方が断然オトクです。

将来、使用データが増えた場合ではeSIMのプランを増量するのが良いでしょう。
15GBから20GBに変更しても差額220円です。(1GBあたり44円増加)



っとうことで通話用端末の他にデータ専用端末(タブレットなど)があるのであればギガプランでeSIMを加え、データシェアするのがとてもお得だという話でした。
ただ、eSIMはSMSが使えないのでLINEなどは使用できません。(家に固定電話などがあればSMSが無くともLINEは使えますけど)



そうそう、この記事掲載時(2022年8月)はeSIMの初期費用3,300円が550円で提供されているので更にお得感がマシマシですね(笑)



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