~おっさん歩日記~

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【今日のつぶやき】Macbook Pro 13インチ 2019を一か月ほど使ってみて

2019-12-13 | インプレッション

Macbook Pro 13インチ 2019モデルファンの皆さんこんにちは。



今回はMacbook Pro 13インチ 2019を一か月ほど使ってみた感想です。





まず筐体。




私の所有しているMacbook Proは2015モデルの13インチ。



HSB-AやRJ-45コネクタ、HDMI、SDカードスロットなどが搭載されたモデルです。

キーボードも打ちやすいし何しろインターフェースが充実しているのです。



それに比べ2019モデル、USB-Cが2個しかありません!


何かと不自由になるだろうと思っていましたがサードパーティ製の拡張アダプタを付ければ何の問題もありませんでした。

しかもWindowsでも使用できました。(アダプタは以前の記事に載せてありますのでご確認下さい)


むしろ2015モデルと持って比べると重量が全然軽い!


Macbookは大きく重い、という印象があったのですが最近のモデルは変わりましたね。






MacOSについてはCatarinaになって32BitのADOBE CS4がインストールできなくなってしまいました。



仕方ないので旧Macbookで動作させています。

デザイン作業をするときはいちいち旧Macで作業してあげないといけないのでとても面倒です。


なんとかCS4をCatarinaでエミュレーションでもいいから動作させる方法なないものでしょうか?

 

 



あとはタッチバー。

やっぱり要らね。


特にEscキーは頻繁に使うので押すときに指がかけられず、ストレスが溜まります。

更に押した感覚が全くないため、これもストレス倍増の要因です。

Macbook 16インチはEscキーが復活したしたみたいですね。


とにかくタッチバーは役立たず。

タッチバーはあってもいいですがファンクションキーは物理キーに変えてほしいです。

って言うかタッチバーのせいで価格が上がるのであればホントいらね。







キーボードは特に不満はありませんがホコリ混入による故障が多いと聞きます。


なので汎用のキーボードカバーを予防保全的に使用しています。







やっぱりBootcampはとても便利。

Macはデザインやマルチメディア系、汎用的用途はWindowsという感じで使い分けています。


Windowsマシンにはこういう芸当は出来ませんね、さすがMac。

一台で二役、すごいです。


・・・とは言え、CS4が使えなくなってしまったのでMacの使用頻度が落ちてしまいました。

デザインもWindows版のPhotoShop Elementsで事足りてしまうので更にMacの頻度が無くなりました・・・w

更にMS-OfficeもMac版を持っているのですがWindows版を使っています・・・ww

もっぱらGarageBandで曲の編集くらいしか使っていません・・・www



Final Cut Proあたりを使ってみたいのですが高い!

Video Studio X9(Windows)で十分なので困ったものです。









バッテリーの持ちは問題ありませんが、むしろ質量を上げてもいいからもっと容量を上げてほしいです。






どうでも良い事かもしれませんが長年慣れ親しんだ起動音が無くなってしまったのは寂しい限りですね。










マックはデザイン性はありますがエルゴノミクスは全くもって無視されているようで残念です。

特にタッチバー。 使うたびにムカついてきます。






やはりデザイン良し、使用勝手良しが理想です。


【今日のつぶやき】iPhone11Pro動画撮影の実力(スポーツ撮影)

2019-12-10 | インプレッション

iPhone11Proファンの皆さんこんにちは。


今日はiPhoneのビデオ機能で子供のサッカー大会の模様を撮影した内容を掲載いたします。





基本的にサッカー(8人制)撮影はGoProでコート全体、ホームビデオで個を追うスタイルをとっています。


しかし今回はiPhoneのみで試合の模様を撮影。


広角から望遠までの焦点距離は換算で13mm~78mm相当です。

ただし52mmより望遠側はデジタル処理によりズームとなり、画質は劣化する仕様となっています。





望遠端が78mmって短くない?

しかもデジタルズームってどう?





という懸念事項がありました今回はダメ元でトライしてみました。


結果は後ほど。









まず、撮影スタイル。


ビデオモードで撮影を開始。

画面右側のズーム部分をスライドすると広角端の13mmレンズと26mm、52mmのレンズを駆使しシームレスなズームを実現しているiPnone11Proです。

実際のところ、レンズが切り替わる瞬間は継ぎ目に多少違和感があるのとホワイトバランスがばらつく感じがありますがよく頑張っていると感じます。


選手が近くに来る場合は広角側へスライド、反対側ゴール方面の場合は望遠へスライド、という感じで撮影しました。


ズーム操作も簡単、フレーミングも楽、ただしどうしてもスマホスタイルの持ち方になるので「脇を締めてブレないように」「水平を保つ」のはちょっと困難でした。

もし仮にジンバルを使用すればブレないようにできるかもしれませんがズーミングができなくなるかもしれませんね。




いずれにしても所詮スマホなので撮影ができるだけで良しとするしかありません。


ちなみに記録時間は45分くらい、消費容量は5GBくらい。

フルHDの30フレームで撮影しました。












次に動画編集です。

自宅に持ち帰りPCに転送、動画編集ソフトで取り込み編集してみました。

iPhoneは外部記録媒体を挿入することが出来ないのでどうしても接続して転送、というスタイルになります。

更にiPhoneのPC転送機能はとても不安定、失敗することもしばしば。


今回はすんなり転送できましたが・・・

互換モードにして、転送フォーマットは自動、フレーム外の記録はしていません、っというのも不安定になったりPCで再生できなかったりするからです。

あくまでも互換性重視設定です。




Video Studio X9で編集しましたが、懸念していたiPhoneのデジタルズームですが、多少の劣化はあるものの、小さい画面なら鑑賞に耐えられるレベルだと思いました。

また、78mmの焦点距離もハーフピッチなら適度な広さを保っているので使いやすい画角と感じました。

フレームレートに関して言えば、スポーツなので60FPSは欲しいところでしたね。(長時間の場合、容量が気になるところ)






スマホながらスポーツ撮影もこなすiPhone11Proはこれからも活躍しそうです。

 


【今日のつぶやき】13インチMacBook Pro 2019で動画編集してみた(その2)

2019-12-09 | インプレッション

MacBook Proファンの皆さんこんにちは。


先日のつぶやきでMacBookで外出先で動画編集した記事を投稿しました。



今回も出先で動画編集してみた結果をお伝えしたいと思います。




例によって娘のサッカー大会の送迎と記録係(写真・動画)としての使命があり、外出先での動画編集作業となりました。




試合撮影の合間をみて動画編集です。

前回はレンダリングを行い、あっ!いう間にバッテリー切れになりました。



今回は4本の動画の編集のみの作業を行いました。

1本目は5分、2,3,4本目は、20分という内容です。

また2,3本目はビデオカメラ2台によるマルチアングル動画で負荷が掛かる内容となっています。





結論からするとバッテリー残量としては8時間くらい使用し20%は残っていました。

もちろん、レンダリングは自宅に帰ってから行ったのですが一日外でも編集が可能なことがわかりました。



Vireo Studio X9のプレビューウィンドウ自体の画質がサムネレベルなので編集はで思ったほど消費しないことがわかりました。

ただ、ち密な編集を行おうとした場合、画質が荒すぎて難儀することもありましたが・・・




明るい屋外ではバックライトの輝度を上げなくてはなりませんが、延べ8時間余りの作業にも耐えたMacBookPro2019でした。

ちなみに自宅に戻りレンダリングを実施した結果、20分の動画で20分くらいでしたかね。(ビデオカメラ2台同時表示動画)

調べていませんがVideo Studio X9がマルチコアCPU(MacBook Pro Core i5 4コア)に対応しているソフトかどうかは不明です。









余談ですが、試合の模様はいつもはホームビデオカメラを行うのですがiPone11 Pro(256GB)でおこなってみました。


広角側は13mm相当、望遠側は52mm相当、デジタルズームを使い、6倍(78mm相当)での撮影でした。

さすがにデジタルズームでは画質が劣化しますが、耐えられる画質だったのかの検証は次回掲載してみたいと思います。


【今日のつぶやき】iOS13.2.3でビデオ撮影がPCM/モノラルになる現象(不具合)

2019-12-09 | インプレッション

iOSファンの皆さんこんにちは。

先日動画を撮影しPCに取り込んで編集しようとしたところ、Video Studio X9で音声が無くなっている現象が発生しました。


動画自体は取り込めるし編集も可能なのですが音声が一切消えている状態でした。


ネットで調べてみたところ、同様の現象はあれど、同じ現象の不具合記事は見つかりませんでした。


仕方ないのでiPhone11Proの設定を色々みて切り分け作業を行った次第です。


ちなみにiOSは「12.2.3」です。




結論から言えば、


・撮影時、「写真」モードで撮影ボタンを右にスライドしてビデオ撮影を行うとPCM/モノラルになってしまう。

ようです。






なので、





【ビデオ撮影でAAC/ステレオ撮影する場合】

・撮影時、「ビデオ」モードにしてから撮影する。
 ※「写真」モードから撮影ボタンをスライドしてビデオ撮影はNG!



まぁこれだけなんですけど。







もしかして他の設定と複合的になって不具合が発生しているのかもしれませんが、上記の撮影方法がダメなようです。


ちなみにデフォルトから設定を変更している点としては、

・写真アプリの「MACまたはPCに転送」は「自動」

・カメラアプリの「フォーマット」は「互換優先」

・カメラアプリの「設定を保持」にして「Live Photos」は「オン」にしてLive Photosは切った状態を保持

です。


関連性が無いわけではないと思いますので参考にしていただければと思います。







今回のこの現象で大事な撮影シーンが台無しになるところでしたが、以下の方法で回避できましたので、これも参考にしてください。




【ビデオ撮影がPCM/モノラルになった場合の対処】

・iOS付属のiMovieで編集し保存する。




っと、これだけです。

以上の作業を行うとAAC/モノラルになります。

ステレオにはなりませんでしたが何とか音声はPCに取り込めました。

今回はステレオでなくても良かったシーンなので問題にはなりませんでしたが、やはりマズい不具合ですよね。



iOSはアップデートすると何かしら不具合がでてしまうようなので怖くてアップデートできなくなってしまいました。



この不具合がネットに掲載されていなかったのでを解消する手立てを探るのにとても時間を要しました。




また安心して撮影できなくなってしまったのも汚点です。



せっかく単焦点を3つ付けていて劣化無しのズームができる希少な機材なのに残念です。



かといって一眼カメラの大袈裟な機材に戻るのも気が引けるし・・・






今回はマジで焦りました。

一回きりの撮影した素材が使用できなくなってしまう恐怖・・・

撮り直しがきかないシーン・・・



iPhoneにはもっと信頼できる機材になってもらいたいものです。


パーマセルの活用方法について

2019-01-24 | インプレッション

パーマセルファンの皆さんこんにちは。



パーマセルの基本的な用途としては光の反射率が低いため写真に写りこみにくい特性を活かしスタジオなどでさまざまな撮影機材に張り付けて使う場合が多いと思います。
色は黒が一般的のようです。

私が使用しているものは堀内カラー(HCL) パーマセルテープ (黒)ですが他にも白があります。

白も持っていますがつるつるして反射率は高いです。
つるつるが故、テープを重ね合わせるような貼り方には不向きですね。

他のメーカーもあるとは思いますが価格や勝手面で問題なく使えていますので比較についてはご容赦ください。





今回は、その使用方法とメリット・デメリットについて書いてみたいと思います。

既に「もうやってるよ!」という方もおられるかもしれませんのでスルーして頂いてかまいません。





<使用方法>
カメラボディやレンズにすき間なく貼ります。
が、ボタンやスイッチ、フタ、回転箇所など可動部に掛からないよう注意してください。



必要なものは、

・堀内カラー HCL 35963 [パーマセルテープ(黒)] (幅25mm 長さ54m)
・ハサミ

だけ。








<メリット その1> 低反射率を活かして撮影機材を目立たなくする


撮影者はなるべく目立たないほうが良いと思っています。

今日ではカラフルなボディや黒以外のレンズも見かけるようになりました。

でもレンズフードの内側は必ずマットな加工を施し色は黒。



話しは逸れますが、ベンタブラック(Vantablack)という素材をご存知でしょうか?
この素材は光のほとんどを吸収し凹凸すら見えなくなるのです。

たとえばベンタブラックを塗布したマントをかぶり、夜の街を歩くとします。

そこにはライトを当てようがその形そのものが不明瞭なので、そこに何があるのか全く分からなくなり、存在を消すことが可能になるでしょう。

ただし背景との明暗差で「そこに何かが居る」ことは確認できると思います。



このように低反射な黒は反射率を低くし存在を隠すには有効な手段といえるのではないでしょうか。

はやくこの素材をカメラ機器に使用していただきたいですね。






<メリット その2> 機材のメーカーやモデルを隠すことができる

私の場合は何を使っているのか知られるのがあまり好きではないのです。
特にストラップにでかでかと「プロフェッショナル」とかカメラのモデル名とか書いてあると赤面してしまうタイプです(笑)


中には「俺はコレで撮っている」アピールをしている方もおられますが、私の場合はウデが無いので機材負けしてしまうからかもしれませんね(笑)







<メリット その3> 機材を保護することができる

私の場合ですが、基本的に買った機材は売る前提です。


昨今のボディは電化製品なので価格下落率はレンズに比べて高く、すぐ値が崩れますが少しでも高く売りたいと思っています。

それにボディは年数が経つと売れなくなってしまう場合があります。

レンズは今の撮影スタイルが変わると不要になる場合があります。

値崩れはあれど人気商品はリセールバリューが高いかもしれませんね。


良い例が500mmレンズで子供のスポーツを撮影していますが撮影しなくなると不要になる確率が高いです。

鳥や飛行機などに気持ちが傾けば使うでしょうが焦点距離が標準域と違い、用途が限られてしまう望遠レンズは「宝の持ち腐れ」率が上がりますね。

その為にもなるべく良い状態で売却できるよう心がけています。




話しがまたそれましたが、機材にすき間なく貼るのですが、特に重点的な箇所があります。

・手が触れる部分

・傷が付きそうは部分


手が触れる部分はラバーが多いと思います。
傷がつきそうな箇所はレンズの先端、ボディの角、ペンタ(EVFなど)部分でしょうか。

おもに接触する箇所を重点的(二重に貼る)に行ったほうがよいかもしれません。



またこのテープはテープ糊が残りにくいので剥がしたときにもベタベタ感がありません。

半年以上貼りっぱなしにしていましたが全く問題ありませんでした。







デメリットとしては、


・ハサミでテープを切るのでボディやレンズを傷つけてしまわないか気が気でない

・グリップ部分はラバーではなくなるので多少滑りやすくなる(かも)

・貼るのが面倒臭い(笑)


でしょうか。




価格が千円ちょっと購入できるので試してみてはいかがでしょうか?

ただし自己責任に於いてお試しください。

使用して不都合が生じても責任を負いかねます。





長文ですが最後までお読みいただきありがとうございました。