このたび晴れて6歳になった娘。
自分の誕生日においしい蕎麦を御馳走しようと腕によりをかけての挑戦です。
本当なら嫁さん特製、スペシャル鴨汁も拵える予定でしたが、 仕方がないので精肉売り場へ行ってみるともちろん国産品。 ん~高いっ! 5~6人分作らないといけないので300gは欲しいところ。 名づけて「スペシャルなごちん汁」 話しは戻って蕎麦打ちの開始! ================================================================== 【道具】 【材料】 ※分量は1人前弱 子供の手で打てる量となっております。 【作り方】 ※かなり割愛してます。 1.まぜまぜ . . . . . . . . . . . . . 2.こねこね&ちょっとのばし . . . . . . . . . . . . . . 3.のびのび . . . . . . . . . . . . . . . 4.きりきり . . . . . . . . . . . . . . . . 5.できあがり!! . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 【補足】 それではいよいよ開始! まずはそば粉、薄力粉をフルイ(24メッシュ位)にかけて余分なものを取り除きながらこね鉢に移します。 ダマにならないよう気をつけて混ぜます。 このとき指にくっつく場合がありますが気にせずどんどんこねましょう。 娘の場合「おだんご」になったら、のし板に移し替えて手のひらでつぶして適度な大きさに広げます。 ここからは麺棒を使って平たく均一に伸ばします。 厚みがマッチ棒の柄の部分(2mm)くらいになったらOK。 破れないように優しくたたみます。 まな板に打ち粉をふります。 幅や厚さにばらつきがあると茹でるときに苦労しますので丁寧に切りましょう。 以上で完成! 茹でるまで時間がある時はタッパーなどに入れて乾燥しないように冷暗な場所に保管しましょう。 また茹で汁はいわゆる「そば湯」となります。 余談ですが打ち粉はそば粉以上に高価です。 このように6歳児でもちゃんとお蕎麦が打ててしまいました! 食べてる写真は載せられませんが娘が一所懸命打ったお蕎麦をみんなでおいしくいただきました!
行きつけの激安スーパーに鴨肉(冷凍もの)が置いてありません。
恐らく悪しつけ何かと話題沸騰の中国産だったため自粛しているものと思われます。
100gあたり¥550!
とても高くて買えないので今回は名古屋コーチンにネギをしょわせることになりました。
特別付録! ~娘流おいしいお蕎麦の打ち方~
大人用そば打ちセット 一式
※ん? 子ども用のそば打ちセットってあるのかな?
・そば粉 50g
・薄力粉 50g
・水 45g(注:45ccではない)
・その他(打ち粉適量、愛情たっぷり、愛嬌少々)
蕎麦は素手を使って打ちます。
大人も勿論ですが子供の手も薬用石鹸などで指の付け根、手首、爪の中までやわらかいブラシ等で洗ってあげましょう。
手洗い後にジェルや噴霧状の殺菌用アルコールを使うとなおグッジョブ!
指先を使ってまんべんなく混ぜます。
次に加水。 量が少ないので一気加水です。
(本来なら季節によって水分は異なるので数回に分けて加水します)
(「程よい状態」がつかめるまで回数を重ねる必要があるでしょう)
(足りなすぎても、多すぎてもちゃんとした「蕎麦」になりません)
このときフライなどに使うパン粉のような状態にするのがコツです。
水分と空気がまんべんなくまじったら体重を入れてコネます。
(こね方にもコツがありますが割愛)
蕎麦は気温と湿度に非常にデリケート。 時間をかけずに手早く、がポイント。
(伸ばし方にもコツがありますが割愛)
打ち粉をふりながらたたみましょう。(打ち粉はくっつかないように、の粉です)
一度敗れたら修復不可能なのであきらめましょう。
その上に蕎麦をのせ、こま板を充てながら麺きり包丁で均等にきます。(2mm程度)
娘の場合は幅1cmという大胆な太さになりましたが太いなら太いままがいいのです。
その際に適度に湿らせたキッチンペーパーを使うのもコツです。
蕎麦や打ち粉にはルチンが含まれていることや効能は承知のとおり。
家庭で作る場合もったいないので、このそば湯も急須などに入れて出すとよいでしょう。
急須に移し替える際に打ち粉が鍋の底におぞみますのでよくかき混ぜましょう。
打った際にまな板などに余った打ち粉はフルイにかけ、きれいな状態で次回に使いまわします。
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麺の太さがきしめん以上なのはご愛敬。
(たれ)
先日、5歳の愛娘と二人でTDLへ出かけてまいりました。
夏に行くのは初めてで、どのくらい混むのかわからないままの入園。
昼間は毎年恒例(らしい)「クール・ザ・ヒート」というショーがありました。
とりあえず見やすい最前列に席をゲット、開始を待ちます。
突然ショー待ちしていた人たちがカッパを着用しだしました。
私と娘は何が始まるのか、わからないまま棒立ち。
グーフィーとキャストのお兄さんが現れ、手には消化用と思しきホースを持って笑みをこぼしているではないですか!?
もしや、と思いレジャーシートを娘にかぶせたその時!!
ドラム缶をひっくり返したような水がステージ横のタワーから大量噴水!!!
ステージに目を戻すとお兄さんがニコニコしながら「カッパを着ていない私」めがけてピンポイントウェザー。
残念なことに私の腕は二本しかなく、娘のレジャーシートを押さえる機能しか果たしていません。
お兄さんにされるがままになったのはいうまでもありません、彼は満足したようにステージを去っていきました...
残された娘と私は訳がわからないまましばし放心状態。
今でもどういうショーだったのか記憶がありません、ただお兄さんがこっちを見て満面の笑みをこぼしていたことだけ。
娘は防水加工されたレジャーシートに守られ無キズでしたが、私は頭から足の先までずずぶ濡れ、
愛器GX200も何とか皮ケースに守られましたがかなり「湿」っています。
これはまずい! こういうとき電気製品はむやみに通電してはいけません。ショートして回路が故障します。
はたして無事なのか? 逝ってしまったのか? はやる気持ちを抑え、乾燥に専念させることにしました。
(GX300では放水された時のために防塵・防滴機能を付けて欲しいです)
びしょびしょに濡れ、靴をぐしゃぐしゃいわせながら園内を歩いていると皆さんが指差して笑います...
あのお兄さんが恨めしい...唯一救われたのは私の体がクールド・ザ・ヒートテッドになったことです。
夜になり昼間に抽選で当選したスターライト・ドリームスというショーに参加しました。
写真はそのショーのステージが爆発した瞬間です。(手持ち、マニュアルで頑張りました!)
ショーの進行で刻々とその姿を変えるシンデレラ城、華やかに飾られたり廃墟のようにボロボロなったり。
ライティング技術でここまで繊細でリアルな表情を演出できるウォルトディズニーはやっぱり凄かった!
こんなシンデレラ城を見るのは初めてです、素晴らしいです、一見の価値あり!
25年経った今、色あせるどころか常に新しい何かを見せ続けるTDL。
ピンポイント放水をかましてくれたお兄さんも許してあげられなくはないです。
そうそう、ごらんの写真は愛器GXが集中放水攻撃から無事生還を果たした証しです。
GXは「濡れても結構いける」というインプレッションでした! (でもチャレンジはしないで下さい!)
こんなインプレッションでスミマセン...m(_ _)m
※GRブログの「カメラインプレッション」にトラックバックしようとおもいましたが削除されそうなので控えました...
(たれ)