また高齢ドライバーの事故 82歳の車に61歳女性はねられ死亡 東京・小金井
13日午前7時40分ごろ、東京都小金井市貫井南町の都道交差点を自転車で横断中の府中市浅間町のパート、松田由子さん(61)が、小平市仲町の無職、小林伸好さん(82)の乗用車にはねられ、転倒した際に路面に頭を強く打って死亡した。警視庁小金井署で詳しい事故の原因を調べている。
同署によると、松田さんは交差点内の横断歩道上を通行中に、対向してきた小林さんの乗用車が左折する際にはねられた。信号は双方ともに青だった。小林さんには認知症などの診断はないという。
高齢ドライバーによる重大な交通事故は全国で相次いでおり、12日には立川市の病院駐車場で83歳の女性の乗用車が暴走、2人がはねられ死亡した。
10月には横浜市内で87歳の男の軽トラックが集団登校していた小学生の列に突っ込み、男児1人が死亡、8人が重軽傷を負った。軽トラックの男は認知症の疑いがあるという。
何人が死ねば、抜本的な解決がなされるんだろう…。
ある年齢以上で、理由がなければ免許証を返上…なんて短絡的に考えていたけど、自分が住む新潟市中心部であっても、確かに高齢者の足が乏しいんだよなぁ。
昨日、義父と酒を酌み交わしながら話をしたけど、その点を言われるとなかなか説得するのも難しいんだよね。
とはいえ、いつまでも運転させているわけにもいかず…。