先日、長男が冬瓜と栗の渋皮煮と観光地のお菓子をもらってきました。
お土産は、テーブルの上に置かれており
冬瓜は、室内に運び込まれることなく玄関に鎮座しており
栗の渋皮煮は、冷凍保存してあったものをもらってきたとのことでしたが
それらを誰にもらったかの説明はありませんでした。
職場でもらってきたときは、出処をちゃんと言うので
何も言わないときは、彼女からもらったものだと勝手に解釈しておりますが
一度も紹介されたことがないため、どんな人がくれたのかもわからず
いつも御礼を言うこともなく、ただただ御馳走になっておる次第であります。
昔は彼女ができるとすぐに紹介してくれたと言うのに
この変化は何!?
紹介できないほどのブサイクなのか
はたまた何某かの訳アリ物件なのか・・・
それ以外には考えられません。
で、栗の渋皮煮を一人で食べきれそうになかったので
職場に持って行きましたらば
うわ~! コッコさんが作ったの?と褒められそうになったので
長男の彼女が作ったと思われますと言って食べてもらったのですが
美味しい美味しいと絶賛され、若い女の子が渋皮煮を作るなんてエライね~ と言われたので
いやいや、若いかどうかわからないし、と
長男の彼女像がまったく不明であることを申しましたらば
そうだよねぇ、渋皮煮なんてふつう若い子は作らないよねぇ
もしかして年上女性と付き合ってるんじゃないの とか
三十路のおっさんの年上って言ったら、いくつくらいだろ と言う話になり
26才年上の女性と結婚したと言う知り合いの知り合いの話まで登場して
えー!? 26才年上って言ったら還暦じゃん
そりゃあ、渋皮煮も上手に作るわな・・・いやいや、感心している場合じゃおまへんでと
しばし、長男の彼女詮索話しで盛り上がったのでありました。
・・・果たして真相や如何に!?
大昔、冬瓜を切ろうとして大けがした私は、冬瓜が嫌いです。
ご近所の人も職場の人も冬瓜はお好きではないようで
引き取り手のないまま玄関に鎮座している直径30cm超えの冬瓜であります。