捨てなくて良かった話

この家を去る時、自分の衣服は残さないように処分しましたが、捨てるには惜しい、なおかつオークション出品するほどのものでもないコートは、何れお嫁さんが着るかもしれないと思ってタンスの中に残しておきました。





本日、出かける必要に駆られたお嫁さんの格好があまりに寒々しかったので、そのコートを着せようといたしましたらば、綿以外着れないと申します。

てな訳で、お嫁さんには役立ててもらえませんでしたが、この度、冬服がない中このコートが残っていたおかげで凍えずに生きながらえる事ができましたとさ。


ほんでもって、靴下が恋しい気温になりましたが、熊本に帰れば山ほど冬用の靴下があるので、到底買う気になれません。（ケチとも言う！？）

長男が靴磨用に、私のボロボロの靴下を捨てずにとっておいたのを思い出して、そこから引っ張りだした靴下をただ今履いておるところでございます。

めでたしめでたし。

節約上手な麗しい女性ってことで、そこんとこよろしく（笑）