奈良町にぎわいの家では、ラジオ番組を月に一度、作っています。放送局が制作するのでなく、私たちで全て作っています。私は、二十代のころ、NHKのFMドラマの脚本他、書いていたのですが、小町座という創造集団を立ち上げる中で、4年前より、自分たちでラジオドラマ番組を作るようになりました。つまり、脚本、演出、選曲、編集全てするのです。2012年には、奈良県の記紀万葉プロジェクト支援事業枠で、ラジオドラマ「記紀万葉ファンタジア」を作り、これが近畿コミュニティー放送賞優秀賞を受賞しました。そんなこともあり、にぎわいの家でも作ろう!となって、月一回、放送しています。
「奈良町にぎわいラジオ」の内容は、にぎわいの家のテーマ、二十四節気の紹介と奈良在住の歌人、喜夛隆子さん(ヤママユ編集委員)に作っていただいた、オリジナル節気短歌の朗読に続き、後半は「奈良町びとボイス」というインタビューのコーナー。今回は、現在アート展示中の作家のお二人、岡田一郎さんと林和音さんにお話を伺いました。創作のヒント、鑑賞のヒントがいっぱいのインタとなりました。
さて、番組のナレーション担当は、当館スタッフの西村智恵さん。西村さんは、にぎわいの家のイベント担当ですが、元々、芝居の演者でもあり、太鼓を叩く音楽の人でもあり、いろいろマルチな活躍をする人。何よりもライブな感覚に優れてていて、海外のお客様に突撃インタビューなど、先月8月の番組も中々、楽しく進めてくれました。
今回も知らないうちに?!アートの感想をお客様にインタビューしてくれていました。また、彼女は番組の編集作業もこなします。こういうスタッフがいなければ、番組は出来ない…。施設発の独自の番組は、かなり珍しいと思うのですが。皆様、どうぞ、お聞き下さいね。
なお、BGMのピアノ曲は、奈良在住の小宮ミカさんのオリジナル曲。「奈良町にぎわいラジオ」は完全オリジナル番組、どこにもない「にぎわいの家」ならではの空気を、お伝えできればと思っています。
「奈良町にぎわいラジオ~四季のことのは」毎月第3土曜日11:00~11:30 ならどっとFM(インターネットからもお聞きいただけます→http://www.jcbasimul.com/)
「奈良町にぎわいラジオ」の内容は、にぎわいの家のテーマ、二十四節気の紹介と奈良在住の歌人、喜夛隆子さん(ヤママユ編集委員)に作っていただいた、オリジナル節気短歌の朗読に続き、後半は「奈良町びとボイス」というインタビューのコーナー。今回は、現在アート展示中の作家のお二人、岡田一郎さんと林和音さんにお話を伺いました。創作のヒント、鑑賞のヒントがいっぱいのインタとなりました。
さて、番組のナレーション担当は、当館スタッフの西村智恵さん。西村さんは、にぎわいの家のイベント担当ですが、元々、芝居の演者でもあり、太鼓を叩く音楽の人でもあり、いろいろマルチな活躍をする人。何よりもライブな感覚に優れてていて、海外のお客様に突撃インタビューなど、先月8月の番組も中々、楽しく進めてくれました。
今回も知らないうちに?!アートの感想をお客様にインタビューしてくれていました。また、彼女は番組の編集作業もこなします。こういうスタッフがいなければ、番組は出来ない…。施設発の独自の番組は、かなり珍しいと思うのですが。皆様、どうぞ、お聞き下さいね。
なお、BGMのピアノ曲は、奈良在住の小宮ミカさんのオリジナル曲。「奈良町にぎわいラジオ」は完全オリジナル番組、どこにもない「にぎわいの家」ならではの空気を、お伝えできればと思っています。
「奈良町にぎわいラジオ~四季のことのは」毎月第3土曜日11:00~11:30 ならどっとFM(インターネットからもお聞きいただけます→http://www.jcbasimul.com/)