奈良では正倉院展(今年も予約制)の期間中で、一番の観光シーズン。おかげさまで、お客様もよく来てくださっています。奈良町にぎわいの家では、春は華道の先生方にお願いして、秋は当館スタッフで、全館に花をということで企画しています。もちろん、日々の何気ない花が一番大事で、そこをお客様は良く見てくださり、いつも花を誉めてくださいます。そんなスタッフですので、空間を任せるとしっかりやってくれます。というわけで、町家空間の花模様です。現代アートは、地元の美術家、嶋田剛氏からお借りしました。とにかく、予算を聞いたらびっくりするくらい?!低く抑えて、スタッフの知恵と力で開催した、そんな花展の一部を以下紹介します。
玄関前に菊ボール。この製作は根気いるんです…。
玄関 嶋田作品と赤い花、妙にあいます。
茶室。行李にいっぱいの菊を。
一番広い15帖。大きな床の間なんです。
江戸期の蔵。花展なのに花がない?!ここは未来の花をテーマに私が構成。自分で花を咲かそう。トランクに雑草、止まった時計を動かそう。
スタッフが大きな蔓をとってきて、ブランコにしてくれました。見学の小学生のグループが「ここ、かっこいい!」との声、嬉しかったです。
玄関前に菊ボール。この製作は根気いるんです…。
玄関 嶋田作品と赤い花、妙にあいます。
茶室。行李にいっぱいの菊を。
一番広い15帖。大きな床の間なんです。
江戸期の蔵。花展なのに花がない?!ここは未来の花をテーマに私が構成。自分で花を咲かそう。トランクに雑草、止まった時計を動かそう。
スタッフが大きな蔓をとってきて、ブランコにしてくれました。見学の小学生のグループが「ここ、かっこいい!」との声、嬉しかったです。