コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

長岡出身山本五十六旧連合艦隊司令長官の絶句京都から呉市に寄与

2005-02-04 | 脳裏のなかで
旧海軍の山本五十六(いそろく)連合艦隊司令長官が太平洋戦争中の一九四三年、戦死直前に短冊に書いた絶筆の句が、京都府に住む元部下から呉市に寄託されたそうです。
中国新聞 山本五十六の絶筆句、呉海事館で春展示

海のない長岡で生まれ、旧海軍連合艦隊司令長官まで昇進した、
歴史上の偉人 山本五十六連合艦隊司令長官。

同郷の偉人であるのか、幼い頃からなにか親しみと同時に近寄り難い
人物でありました。
 というのは、歴史教科書から離れられてからの考えです。

知れば知るほど、最後まで対米戦に反対しいたにもかかわらず、
パールハーバー攻撃の命令をくだし指導した人物だと・・・。

もし山本五十六さんが、「この戦争は負け戦になる」と強く押し通していたら、
とおもうと・・・・・日本が変わっていたに違いないと思うからです。

山本五十六さんも、軍閥至上主義の犠牲者であり、歴史の犠牲者でもあると
おもいます。
第二次世界大戦以前か、またその戦後に活躍の場があったなら、
素晴らしい政治家になっていたのではないでしょうか。
山本五十六さんも歴史のいたずらに翻弄させられた人だと思います。

幸い、暗くどんよりした越後の冬から解放せれたかのように
眩いばかりの春の南海で亡くなったのは、
運命のはなむけだったのではないでしょうか。

今年は戦後60周年です。
この節目に,戦争を改め私的検討したいと思います。

新潟・長岡、京都、広島・呉 
と不思議に三地域の点と線が結ばれましましたので・・・・。

もし時間がゆるすなら、
今春四月に開館する市海事歴史科学館(大和ミュージアム)で
戦争を改め考えたいと思います。

草々、今 東映で 戦艦大和  の映画を製作してるようです。
そのオープン撮影を呉港でおこなうと聞いています。
戦艦大和の映画、現代からみた戦争はどのようになっているか
興味深いです。
あの「ひめゆりの塔」をつくった東映ですから!!
「ひめゆりの塔」


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