コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

映画「The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛」スーチー役のミシェル・ヨーそっくりで感情移入し涙!

2012-08-02 | 映 画
 映画『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』予告編 The Lady trailer

 原題 The Lady  製作年 2011年製作国 フランス配給 角川映画 上映時間 133分
         監督リュック・ベッソン 「サブウェイ」「グラン・ブルー」

 予てからミャンマーにおける非暴力民主化運動のアウンサン スーチー女史を見守っていましたが、フランス映画界でコンスタントに「サブウェイ」「グラン・ブルー」など名作を放っているリュック・ベッソン監督がアウンサンスーチー女史の自伝映画を監督したと聞いいてすぐに観に行きました。
 アウンサン・スーチー役のミシェル・ヨーさんが本当にスーチー女史と似ていて感情移入できます。特に体重を落としてからの風貌がいっそう似てきていました。そんなわけで俳優によるミシェル・ヨーさんのスーチー女史ですが、軍事政権から民主化にいたる過程での内政、民衆そして家族の苦悩がリアルに伝わり人事ではな気持ちになります。ラストの民衆の前のアウンサンスーチー女史の演説には、胸にグ~~と押し上げてくる物がありました。そのまま二度続けて観てしまいました!!
 ドラマ展開もリュック・ベッソン監督らしい演出で、よく自伝映画は事実の再現と説明だけでつまらないのですが、この作品は主要人物描写を丁寧に描いていますのでどんどん登場人物に引き寄せられていきますので飽きさせません。観る価値の大きい作品でした。是非機会がありましたらスクリーンで観て下さい!

 『The Lady』ミシェル・ヨー「パワフルで素晴らしい人を演じるチャンスをパスなんてできなかった」                                       walkerplus.com

 The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛 Movie Walker

    
  自宅軟禁されていた当時のインタヴューの写真 何度も引っ越ししても部屋に飾っていました。



 BLOGを整理していましたけっこう草稿のまま忘れられていた記事がありましたので今年中にUP整理したいと思います・・・。しかし予定は未定ですのでー
UP日時は整理できUPした日時に一旦しておき、今年の末にこの下にある記事を書いた日に変更移動したいと思います。



2013-12-30 15:43:11






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