後の月 十三夜の月deお月見 中秋の名月とは別の場所ですのでぷち片見月ですが・・・ 昨夜6日

　昨夜のお月様は十三夜の月　先月の中秋の名月に対しての「後の月」です。しっかり忘れていていましたが台風が通過し夜空が開けて来ましたので自宅から見上げましたら雲の間からお月様が時々お顔を見せて呉れましたのでパチリと・・・。

　　　　　　　　
　今朝、昨日発信された　かわうそさんからの　かわうそ＠暦　お月様のお知らせメールを見ましたら、今日(10/6)の夜空に見える月は【後の月】。の記事があり急いでUPした次第です・・・。
　なお今回は、先月 長月の中秋の名月でお月見した南台ではありませんが、すぐ近くの場所ですのでぷち片見月ですがご了承をー。すみません。

Data：2014/10/6　（上）19：14　ISO 1250　f307　　（下）19：16　ISO 640　f4.2　共にAuto　1/15S

　更になお、昨夜後の月 十三夜の月を見逃した方は実はもう一回チャンスがあります！
実は、今年は閏九月の年で11月5日がその閏九月”後の月 十三夜の月”にあたる日そうですので夜空を見上げて下さい・・・。
　閏九月とは、旧暦甲午（きのえうま）年は「閏（うるう）年」で、閏九月が新暦太陽歴グレゴリオ暦に対して不足分を調整するため9月が2度起きるそうです。
新暦太陽暦は、地球が太陽の周りを1年で公転し365日、閏年は366日です。
また旧歴では、月の満ち欠けの新月から新月までの周期を1カ月とし、1カ月は約29.5306日、12カ月は354日または355日となり太陽暦より11日短くなるのでその調整のために9月が二度起こるそうです。
つまり新暦と旧暦の相違は、太陽サンとお月さまによる時間の数え方の違いのようです・・・。日本では太陽Sunがお姉さまでお月Summerが弟で姉弟なのですが・・・。