越後小京都 加茂の曹洞宗禅とジョブス像を再確認したいために再UP 加茂は、アップルの製品の重要なデザイン部門を担っていた燕・三条の隣街です。そこにアップルの秘密がある気がしましのでー。 😉
P.S. 朝思ったのですが、Apple製品の研ぎすまされたシンプルさは、禅の研ぎすまされた精神に一致する気がします。ジョブス氏も加茂のお寺で禅を組んで思ったのではないでしょうか?
6月21日 コメント
新潟 越後小京都加茂市 定光寺とジョブズの関係を友人から聞かれたので、
乙川弘文老師とジョブズ氏の「禅」との関係は、仏教上の師弟関係から個人的関係となり、「禅」を通し、その問答をしながら ”真の安らぎ” をジョブズ氏は求めたようです。ジョブズ氏は、集団の修業より個人的の修業を求めたそうですのでー。
これは弘文老師が、日本の曹洞宗から派遣されたにも関われず、完璧な純曹洞宗の教えに沿った「 禅」 ではなく破天荒で変り者アウトロー的な 禅の教えだったようで、そこが個人的な関係を保ちながら「禅」問答する乙川弘文老師に信頼厚くなりジョブス氏はその問答で”心の安らぎを”得たようです。そこがジョブズ氏とっって合ったのでしょうね。
またジョブズ氏は加茂に来た時に、弘文老師が養子に行った寺 耕泰寺で二回? 禅を組んだそうです❗
乙川弘文老師とジョブズ氏の「禅」問答の様子は、周囲が二人の会話を理解聞き取れずその破天荒な様子が証明できませんが、1991年にスティーブジョブズ氏とローレン・パウエル女史の結婚式での乙川弘文老師が式を司った様子が語られています。やはり日本の曹洞宗の結婚式とはだいぶ違い、破天荒な結婚式のようです。
「木魚をたたき、銅鑼を鳴らし、香をたいて経をあげたが、なにを言ってるのか出席者のほとんどが理解できなかった。テバニアンなど「酔っているのかと思いましたよ」と言うくらいだ。もちろん、ちゃんとした読経だった。」 スティーブ・ジョブズ ウォルター・アイザックソン著 井口耕二 訳から P479 L2-4 抜粋
下記の日本での曹洞宗の結婚式を見れば、弘文老師が式を司った様子がどれだけ日保とは違うか分かり、弘文老師の破天荒な仏教観を持ち司った様子が理解できると思います。