
佐々木康監督生誕百年記念映画祭
佐々木康監督出身地 秋田 横手で19日(日)記念特集上映!
佐々木康生誕百年記念映画祭 IN 横手市 チラシ拡大 PDF
ふれあいセンターかまくら館
9:50~ 「そよかぜ」・・・・・・・・・・・・・・・ 松竹 昭和20年10月11日公開
11:10~ 「曽我兄弟 富士の夜襲」・・・・ 東映京都 昭和31年公開
13:55~ 「そよかぜ」
15:10~ 「血斗水滸伝怒涛の対決」・・・・東映京都 昭和34年公開
今回特に、戦後初めて撮影され、GHQの検閲に初めて通りお墨付きを得て公開された、
夢見るスター誕生サクセスストーリー映画「そよかぜ」の上映が気になります・・・。
(戦後上映第一作は戦中撮影された別の作品です。題名は忘れましたが・・・)
またこの作品は、「そよかぜ」という題名より、-リンゴの唄ーの映画として特に有名で、
軍国主義での過酷な戦中からの民衆の開放感を歌い、戦後の象徴歌として今日まで末永く歌われ、語り継がれている作品でもあります。
つまりこの映画は、GHQによる欧米主導の民主主義啓蒙映画ともいえ、
戦後日本の民主主義の夜明けを感じさせ ーA Star Is Bornー スター誕生をもって
ーA Democracy is Bornー 民主主義誕生映画とも言い換え読めると思います・・・。
その映画ラスト近く、並木路子演じるみちがホームシックになり帰省した先のリンゴ園が
旧増田町だそうです。
そこ秋田は横手からその出身者で戦前戦中の大地主の御子息佐々木康監督により古い殻を破り、戦後の新星日本の新しい民主主義の夜明けと新しい時代の女性像が生まれ発信された事は他ならない事実だと思います。
この横手で映画「そよかぜ」が映画監督 佐々木康生誕百年記念映画祭開催で上映されることに大きな意味が隠され、それを銀幕で多くの皆様と共有し鑑賞することは、この映画が誕生したこの地域の方々だけが感じられる”誇りと優越感”ではないでしょうか・・・・。
この映画「そよかぜ」をもって、戦後の民衆失意の中から民主的平等な社会風潮の気運が上がり、ゆったりとした快いそよ風に吹かれ背中を押された民衆が、昭和40年代の高度成長を経て、現在の日本の繁栄を構築させていったことは間違いない事実だと思います。
なお、現在でもリンゴは横手市増田町の特産品だそうです。
そんなこともあり、地元の有志一同、是非今佐々木康監督生誕百年記念映画祭には
「そよかぜ」を上映したいと強く希望したようです。
また、今年二月東京池袋の新文芸坐においておこなわれた、
「監督佐々木康生誕百年記念映画祭」の時代劇上映の成功もその一端でもあります。
この時に上映したのが、上記の二作品
「曽我兄弟 富士の夜襲」「血斗水滸伝怒涛の対決」です。
当日は、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした!
皆、映画黄金時代の東映オールスター時代劇を観たいのだ、とその立ち見がでた観客席を見てつくづく思ったものです・・・。
この横手での上映会でも、多くの方々が来場することを期待します!!
また、秋田市のルミエール秋田(東通仲町)において、
10/18~20日 「はたちの青春」
10/21~24日 「そよかぜ」
が上映されるそうですので見逃した方は観にいって下さい。
ルミエール秋田
記念映画祭上映館 ふれあいセンターかまくら館 観光情報なども掲載
新文芸坐での「監督佐々木康生誕百年記念映画祭」の様子
みゆずメソンHP 佐々木 康 生誕100年記念 上映会
上映会場、トークショー 報告写真リンクあり
紹介記事
「娯楽映画の王様」佐々木康監督生誕100年記念作品上映会
読売新聞 秋田 読売オンライン記事(2008年10月16日)
映画:「娯楽映画の王様」生誕百年 佐々木康の作品上映 横手で来月19日/秋田
毎日新聞 記事 2008年9月27日 地方版
追 記 10.20
記念上映新聞記事 さきがけon The Web
故佐々木康監督の古里横手で映画祭 600人が名匠の作品堪能
秋田魁新報社記事掲載 2008/10/20
佐々木康監督出身地 秋田 横手で19日(日)記念特集上映!
佐々木康生誕百年記念映画祭 IN 横手市 チラシ拡大 PDF
ふれあいセンターかまくら館
9:50~ 「そよかぜ」・・・・・・・・・・・・・・・ 松竹 昭和20年10月11日公開
11:10~ 「曽我兄弟 富士の夜襲」・・・・ 東映京都 昭和31年公開
13:55~ 「そよかぜ」
15:10~ 「血斗水滸伝怒涛の対決」・・・・東映京都 昭和34年公開
今回特に、戦後初めて撮影され、GHQの検閲に初めて通りお墨付きを得て公開された、
夢見るスター誕生サクセスストーリー映画「そよかぜ」の上映が気になります・・・。
(戦後上映第一作は戦中撮影された別の作品です。題名は忘れましたが・・・)
またこの作品は、「そよかぜ」という題名より、-リンゴの唄ーの映画として特に有名で、
軍国主義での過酷な戦中からの民衆の開放感を歌い、戦後の象徴歌として今日まで末永く歌われ、語り継がれている作品でもあります。
つまりこの映画は、GHQによる欧米主導の民主主義啓蒙映画ともいえ、
戦後日本の民主主義の夜明けを感じさせ ーA Star Is Bornー スター誕生をもって
ーA Democracy is Bornー 民主主義誕生映画とも言い換え読めると思います・・・。
その映画ラスト近く、並木路子演じるみちがホームシックになり帰省した先のリンゴ園が
旧増田町だそうです。
そこ秋田は横手からその出身者で戦前戦中の大地主の御子息佐々木康監督により古い殻を破り、戦後の新星日本の新しい民主主義の夜明けと新しい時代の女性像が生まれ発信された事は他ならない事実だと思います。
この横手で映画「そよかぜ」が映画監督 佐々木康生誕百年記念映画祭開催で上映されることに大きな意味が隠され、それを銀幕で多くの皆様と共有し鑑賞することは、この映画が誕生したこの地域の方々だけが感じられる”誇りと優越感”ではないでしょうか・・・・。
この映画「そよかぜ」をもって、戦後の民衆失意の中から民主的平等な社会風潮の気運が上がり、ゆったりとした快いそよ風に吹かれ背中を押された民衆が、昭和40年代の高度成長を経て、現在の日本の繁栄を構築させていったことは間違いない事実だと思います。
なお、現在でもリンゴは横手市増田町の特産品だそうです。
そんなこともあり、地元の有志一同、是非今佐々木康監督生誕百年記念映画祭には
「そよかぜ」を上映したいと強く希望したようです。
また、今年二月東京池袋の新文芸坐においておこなわれた、
「監督佐々木康生誕百年記念映画祭」の時代劇上映の成功もその一端でもあります。
この時に上映したのが、上記の二作品
「曽我兄弟 富士の夜襲」「血斗水滸伝怒涛の対決」です。
当日は、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした!
皆、映画黄金時代の東映オールスター時代劇を観たいのだ、とその立ち見がでた観客席を見てつくづく思ったものです・・・。
この横手での上映会でも、多くの方々が来場することを期待します!!
また、秋田市のルミエール秋田(東通仲町)において、
10/18~20日 「はたちの青春」
10/21~24日 「そよかぜ」
が上映されるそうですので見逃した方は観にいって下さい。
ルミエール秋田
記念映画祭上映館 ふれあいセンターかまくら館 観光情報なども掲載
新文芸坐での「監督佐々木康生誕百年記念映画祭」の様子
みゆずメソンHP 佐々木 康 生誕100年記念 上映会
上映会場、トークショー 報告写真リンクあり
紹介記事
「娯楽映画の王様」佐々木康監督生誕100年記念作品上映会
読売新聞 秋田 読売オンライン記事(2008年10月16日)
映画:「娯楽映画の王様」生誕百年 佐々木康の作品上映 横手で来月19日/秋田
毎日新聞 記事 2008年9月27日 地方版
追 記 10.20
記念上映新聞記事 さきがけon The Web
故佐々木康監督の古里横手で映画祭 600人が名匠の作品堪能
秋田魁新報社記事掲載 2008/10/20
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