3月11日(月)、雨が降る中、加蘇地区で高齢者ふれあい招待事業が行われました
毎年、この時期に開催されており、80歳以上の高齢者の方をそば処久我へご招待し、おいしいおそばと楽しいおしゃべりを楽しんでもらうイベントです
まずは、開会のあいさつです。
自治会協議会 小林会長
福祉活動推進協議会 湯澤会長
そば処久我 神山運営委員長
続いて、加園駐在所の立柳巡査長から、特殊詐欺などの手口や対策について講話を聞きました。
最近、耳にするようになった車のスマートキーから出る電波を悪用して車を盗む「リレーアタック」の話題も出ました。家にあるお菓子の缶に鍵を入れておくだけで防げるそうですよ
続きまして、地域包括支援センターの寺内保健師より、「健康寿命6つのポイント」のお話を聞きました。
途中で、「結んで開いて」の替え歌に合わせて、ベロを使ったお口の体操をしたり、座ったままできる体操をしたり、体も動かします。
有名人の写真を見て、名前を思い出すゲームをしたときは、元気よく答えたり、答えを聞いて「あ~、そうだった。」と声をあげたりしていました。答えが出てこなくても考えることで脳が活性化するそうですよ
最後は、みんなで歌を歌いました
でも、ただ歌うのではなく、3グループが同時に異なる歌を歌います ちゃんと歌えると3曲とも同時に終わるはずの曲です。
他のグループの曲が聞こえてくる中で、自分たちのグループの曲を歌うのは、結構、難しかったですが、きちんと3グループそれぞれが歌い切りました
さて、お待ちかねのおそばの時間です。
民生委員さんや協力者の方たちが次々とおそばを運んでいきます
一人で食事するよりも、お友達と一緒に楽しくお話ししながらのほうが、いつもよりおいしく感じますよね
そして、今年はそば処久我のみなさんのご厚意で、食事券をかけた「じゃんけん大会」が行われました。
じゃんけんのお相手は、そば処久我の青柳副委員長です。
みなさん、大変、盛り上がっていました。
じゃんけんに勝ち残った5名のみなさま、おめでとうございます
招待者の方々の笑顔であふれた時間を過ごすことができました
朝から雨の中、準備に走り回っていただいた加蘇地区の協力者のみなさま、お疲れ様でした