12月15日(水)に、「南摩地区内の防犯に対する意見交換会」を実施しました
この意見交換会は、南摩地区防犯協会、南摩地区防犯連絡所連絡会、西沢警察官駐在所連絡協議会、南摩地区青少年育成市民会議、南摩地区防犯パトロール隊が主催。
平成17年に起きた事件をきっかけに、「自分たちの地域は自分たちで守ろう」という考えの下、小中学校の長期休業前に地区内外で発生した事件・事故の事例を共有しています
会の受付、進行、座長はすべて地域住民によって行います。
南摩地区防犯協会 赤坂会長のあいさつにて、本会が長年に渡り開催されている経緯や、先月実施した「防犯・非行防止標語コンクール」で最優秀賞となった2作品の啓発看板が紹介されました。
続いて、西沢警察官駐在所の相澤巡査部長から、地区内で起こった事件等について報告を受けました。
住宅侵入による窃盗が発生したということで、以下のアドバイスをいただきました
無施錠箇所からの侵入を防ぐため、就寝前に戸締り確認を習慣化する
犯人は、財布の中身を全て抜かないことで犯罪を気付きにくくさせている。財布の位置が違う、中身が減っていると思ったら、「勘違い」で済ませずに確認・通報する
駐在さんからの報告を受けたあとは、各小中学校の校長先生から、2学期の子どもたちのようすや冬休みの指導について発表いただきました
意見交換会の後は、「地区内一斉パトロール」を行いました。
年末は事故が増えるといわれています
早めの前照灯点灯、原則ハイビームで事故を未然に防ぎましょう
また、南摩ダム建設の関係で大型車両の通行量が増えています
今後さらに増える見込みという情報も入っていますので、運転される方もお散歩する方も、事故には十分気をつけてくださいね
↓ 建設中の南摩ダム ※12月21日時点