この季節になると、鹿沼市内の婦人防火クラブでは「ミニまとい」を各地域内で販売します
「ミニまとい」とはこちらです
毎年、板荷では地区内の方に作製をお願いしています
そもそも「纏(まとい)」とは、江戸時代に町火消しが、組のシンボルとして用いた物だそうです
組の中でも体力・威勢に優れた者が「纏持ち」に任命され、屋根に上って纏を振り上げ、仲間たちの士気を高めたそうです
そんな纏を手の平サイズにしたのが「ミニまとい」です
お家に置いて防火の意識を高めていただければと思います
今年の防火標語は、
ひとつずつ いいね!で確認 火の用心
だそうです
乾燥する季節になりましたので、火の元には充分気を付けましょう
ちなみに、令和2年1月13日(月・祝)に行われる「出初式」では、このミニまといを持った婦人防火クラブの役員さんや消防団の皆さんが行進をします
こちらは昨年の消防団第8分団の皆さんの様子です
是非観に来てください