鹿沼市制70周年記念事業 板荷地区敬老会並びに高齢者交流会が10月10日(水)に板荷小学校体育館で行われました。
まさに70年前の10月10日に鹿沼市は誕生しました。ちなみに板荷村はそれから6年後の昭和29年10月1日に鹿沼市に合併しました。
今年初めて招待された敬老者(75歳以上)でも鹿沼市より年上です。
板荷地区では、322名が招待されています。
式典開始は9時30分ですが、9時ころから集まり始め、各々に談笑していました。
定刻に開始された「敬老会式典」では、佐藤市長、島田自治会協議会長、神谷県議会議員、船生市議会議員にごあいさつをいただき、来賓紹介、祝電披露を経て、無事終了です。
休憩時間には、板荷中学校の生徒の湯茶サービスがあり、上都賀病院の健康相談、食生活改善推進員による展示も行われました。
続いて行われた板荷中学校主催の「高齢者交流会」では、板荷児童館、板荷小学校、板荷中学校とほとんどの地域の子供たちが集まり、それぞれにダンスや合唱などを披露しました。
今回は自治会推薦の鈴木さん星野さんのマジックも披露されました。
また、ふれあいタイムでは、中学生と小学4年生が敬老者の席に行って、話をしながら交流しました。「〇〇のおばあちゃんなの」とか「□□のお孫さん?」などと会話が聞こえてきます。
楽しい時間はあっという間で、敬老者代表と生徒代表のお礼の言葉で終了となりました。
中学生は、皆さんを玄関までお見送りです。
また、来年もご参加ください。