じっちゃんのかねてからの希望で、東北旅行をということになった。
そんなとき、先月、「アテルイ」という時代ドラマが、放送になった(確か再放送?)
気がついたのが、遅くなっため、2回目の放送を録画するにとどまったが、
アマゾンに本の方はたのんだ。
先週から読み始め、今日、上巻を読み終えた。
驚いたことが、2つある。
ひとつ、
坂上田村麻呂が、蝦夷地と呼ばれていた地域の紛争を鎮圧したことは、
その昔、日本史の教科書で読んだ。
しかし、それはねぶた祭りを、蝦夷と呼ばれる人たちを誘い出すために
田村麻呂が行った、といわれるような、ほとんど伝説の世界だと思っていた。
ところが
(この本がどこまで、史実にのっとているかはよくわからないが)
人間の感情、いくさの戦略が、そのあとの戦国時代とほとんど
変わらないのではないかと、思わされた。
(作者の高橋克彦氏の力かもしれないが)
人間なんてのは、2000年前も、3000年前もたいして、
変化してないんじゃないかとも思う。
それと、蝦夷とよばれる人たちが、アイヌ民族だと思っていたのだが、
どうも、違うようだということだ、
この点については、昔なんかで読んだような気がするが、
改めて、確認させられた。
蝦夷とはヤマトの国に組み入れられていない人たちの
総称のようだ。
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そんなとき、先月、「アテルイ」という時代ドラマが、放送になった(確か再放送?)
気がついたのが、遅くなっため、2回目の放送を録画するにとどまったが、
アマゾンに本の方はたのんだ。
先週から読み始め、今日、上巻を読み終えた。
驚いたことが、2つある。
ひとつ、
坂上田村麻呂が、蝦夷地と呼ばれていた地域の紛争を鎮圧したことは、
その昔、日本史の教科書で読んだ。
しかし、それはねぶた祭りを、蝦夷と呼ばれる人たちを誘い出すために
田村麻呂が行った、といわれるような、ほとんど伝説の世界だと思っていた。
ところが
(この本がどこまで、史実にのっとているかはよくわからないが)
人間の感情、いくさの戦略が、そのあとの戦国時代とほとんど
変わらないのではないかと、思わされた。
(作者の高橋克彦氏の力かもしれないが)
人間なんてのは、2000年前も、3000年前もたいして、
変化してないんじゃないかとも思う。
それと、蝦夷とよばれる人たちが、アイヌ民族だと思っていたのだが、
どうも、違うようだということだ、
この点については、昔なんかで読んだような気がするが、
改めて、確認させられた。
蝦夷とはヤマトの国に組み入れられていない人たちの
総称のようだ。
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