conifa-log

民泊を始めることになりました。
くわしくは下記をご覧ください
https://conifa-log.com

羊蹄山

2015-04-27 21:25:18 | テニス・ジョギング・スキー
今年も行ってきました。(4月25日)

今年は札幌での雪解けが早く、4月半ばで雪が全くなくなってしまい
どうなることやらと心配しました。

ま、でも、途中から雪がなかったら、スキーを担いで降りてくればいいや、
という気持ちで出発し、登り口の真狩キャンプ場に8時位に到着した。

雪解けは進んでいたが、なんとか降りられそうな雪はあった。
準備をして8時20分に登り始める。

去年は7合目くらいでギブだった。なので、去年から、通勤になるべくバスを使い、
歩く時間を長くした。



最初、天気がよかったのだが、6合目位から、怪しくなる。
だが、この一年、少しは歩いた甲斐があったのか、歩く方は順調だった。

8合目、支笏湖が見える。黒い雲が押し寄せ、風も強くなる。
他に8人ほど登っているのが心強い。



傾斜がきつく、表面もかたくなり、スキーブーツの先がだんだん
刺さらなくなってくる。足のほうは、なんとかもっているが、意外にも
ストックを持っている腕の方が、もたなくなってきた。

9号目、他の人たちは、さらに上を目指しそうだが、私はここまで。
これ以上、上は岩が多くなって、スキーで降りるのは難しそうだった。
少なくても私の疲労度では怪我しそうだったので、今回はここまで。

14時少し超えた頃だったと思う。スキーウエアの下を履くために、
ブーツを脱ぐが、足がつりそうになった。
なんとか履き、滑り始める。雪質はまずまず。

途中、さすがにモモがもたなくなり、転んで、大木の雪解けが進んだ
穴に落っこちる。

さかさまになり、半分宙ぶらりんのようになるが、腹筋がなくなっているため
自力では上がれず、同伴者にスキーをはずしてもらって、
やっと脱出する。

下山後、恒例の真狩温泉に入り、帰路に着く。

途中、喜茂別の「味の三喜」という中華の食堂へ入る。
隣のカップルが食べていた「あんかけ焼きそば」がおいしそうだったので、
それを、頼んだ。ここでは「チャーメン」というそうだ。

ハンバーグや、ステーキを載せるような鉄の皿に、ジュージューいって
あんかけ焼きそばが出てきた。あんがかかっているのでなかなか冷めない。
だからすっごく熱い。ずっと熱い。でも、それが食欲をそそる。

けっこう、物語のあったスキーだったが、なんせ疲れた。
日曜日は12時間くらい寝た。

だから今頃ブログを書いている。