久しぶりに顔を出したプロショップで、ウィルソンのツアービジョン(オムニ用)が安かったので買ってみた。アッパーが伸びてしまっているX-アーマーの2010年版を引退させて2011年版を一足買って使っているものの、モデルチェンジが決まっており、在庫が少なくなっているにもかかわらず期待ほど値段が下がっていない(これはメーカー側は正しい判断だが買う方はちょっと面白くない。)。さらに、つま先寄りにメッシュの部分が増えたせいか、ひもをきつく締めてもふわふわした感じがとれなくて旧モデルより少し動きにくい。足型も微妙に変えているのだろうか。いずれにせよオムニ用は常時2足あったほうがいいので、ネットでも物色していたが、今日買ったツアービジョンの最新型は足に合うし、アッパー(つま先側)もアディダス・バリケード風の丈夫そうなつくりなので気に入った。グリップについては実際に使ってみるしかないので未だ何ともいえないが、良くなくても練習専用にすればいいのであまり気にしない。
靴を買ってから店主と雑談していると、内覧会で配られたらしい、ウィルソンの来期製品カタログ(ショップ用)を取り出してきたので覘いてきた。まあラインナップなどは既に流出しているし、錦織氏などは既に実戦でお披露目してしまっているが。
プロスタッフ系ユーザーとしての感想は、「ポスト・フェデラー」へのシフトがはっきりしたなあというもの。新たにプロスタッフの名がついたモデルのうち、90平方インチモデルは全世界340g版しか出さない(となると、在庫も少ない現フェデラー・モデルの320g版は、プレミアがつく可能性がある。)。筋力不足の皆様は(僕を含め)95平方インチモデルにシフトが予想される。「95版」はフレーム重量315g前後、バランスポイント310mm、フレーム厚18mmと、ある意味待望された理想的なスペックだ。コスメティックが足を引っ張る可能性もあるが(早々に化粧直し版が出るのでは?)、ヒットすれば競技志向モデルの新たなトレンドになる可能性もある。ちなみにカタログでこのモデルの「看板」だったのが「フェデラー二世」を期待されているグリゴール・ディミトロフ氏。プレー中の画像で既にバレバレだったが、実戦で先行開発していたことがこれではっきりした。もうひとつ気になるのが100平方インチモデルがあることで、ぐっと軽くフレームもやや厚くはなるのだが、現在シニアツアーでサンプラスが試作品をつかっているのが100平方インチらしいことも考えると、サンプラス版の期待と合わせてちょっと気になる存在ではある。また(今回モデルチェンジのない)ブレードシリーズ・ユーザーの動向、さらにヘッドの新しいプレステージがどうなっているのかも興味深いところ。
フェデラー、業界内ではロンドンオリンピックを花道という観測が強くなっているのだろうか。全米では負けてしまったが新たな試みを見せていただけに、まだまだ楽しませて欲しいところなのだが。第一、いいところで負けてるのもメンタルの部分だけだからなあ…
靴を買ってから店主と雑談していると、内覧会で配られたらしい、ウィルソンの来期製品カタログ(ショップ用)を取り出してきたので覘いてきた。まあラインナップなどは既に流出しているし、錦織氏などは既に実戦でお披露目してしまっているが。
プロスタッフ系ユーザーとしての感想は、「ポスト・フェデラー」へのシフトがはっきりしたなあというもの。新たにプロスタッフの名がついたモデルのうち、90平方インチモデルは全世界340g版しか出さない(となると、在庫も少ない現フェデラー・モデルの320g版は、プレミアがつく可能性がある。)。筋力不足の皆様は(僕を含め)95平方インチモデルにシフトが予想される。「95版」はフレーム重量315g前後、バランスポイント310mm、フレーム厚18mmと、ある意味待望された理想的なスペックだ。コスメティックが足を引っ張る可能性もあるが(早々に化粧直し版が出るのでは?)、ヒットすれば競技志向モデルの新たなトレンドになる可能性もある。ちなみにカタログでこのモデルの「看板」だったのが「フェデラー二世」を期待されているグリゴール・ディミトロフ氏。プレー中の画像で既にバレバレだったが、実戦で先行開発していたことがこれではっきりした。もうひとつ気になるのが100平方インチモデルがあることで、ぐっと軽くフレームもやや厚くはなるのだが、現在シニアツアーでサンプラスが試作品をつかっているのが100平方インチらしいことも考えると、サンプラス版の期待と合わせてちょっと気になる存在ではある。また(今回モデルチェンジのない)ブレードシリーズ・ユーザーの動向、さらにヘッドの新しいプレステージがどうなっているのかも興味深いところ。
フェデラー、業界内ではロンドンオリンピックを花道という観測が強くなっているのだろうか。全米では負けてしまったが新たな試みを見せていただけに、まだまだ楽しませて欲しいところなのだが。第一、いいところで負けてるのもメンタルの部分だけだからなあ…
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