たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

台風一過の日のできごと

2012年06月24日 | 日記

6月22日先週の金曜日は台風一過抜けるような青空に白い雲が浮かんだ日だった。
午前中、ブログ原稿、「ちょこ手を出すな」を書きアップして、あまりの好天気に午後から、ゴルフ・午後のスループレーにひとりで行って見るかと浮気心が出て電話してみた。
フロント嬢の懇意なひとりが電話に出て「1人プレーは可能ですが、今日は既に予約で満員です」と、申し訳なさそうに言った。「では打ちっ放しに行ってみるよ」と答えた。

1時頃フロントへ行くと、彼女は昼食休憩で居なく、最近入った若い可愛い娘さん2人が出迎えてくれた。スタート係り二人の男女も御馴染みで出迎えてくれ、娘さんがマスター室にいて練習ボールを出してくれた。先客は1人いた。

適当に打ち、きっかり2時間で駕籠半分も球は残り、蒸し暑さも増してきて疲れて、残った球を倉庫に納めて、スタート係りに挨拶して帰路についた。

よく立ち寄るコンビニでアイスクリームを食べて、しばらく走ると交通量の多い交差点に着くと、あら!信号機が消えている。前を見ると車2台が接触事故・衝突して2台とも斜めにくっついて事故している。車のそばに警察官が立って事情聴取しているではないか。

事故についてブログアップしてまだ半日も経っていないのにと、右から来た車は私に交差点を優先させてくれ停止していたので、会釈して左右をよく確認して通過した。
2,3km先の交差点でも信号機が消え、交差点で警官が手振りで交通整理していた。前の交差点と何か関連があるのかな、と、思いながら走っていると警官二人が乗った事故処理専用パトカーと出会った。一帯が停電なのか、衝突現場の応援なのか、と思いながら帰宅した。

翌日夕方、外食し近くの銭湯へサウナに入りに行った。土日のどちらか日課みたいになっている。そこで地元新聞・岐阜新聞を見ると、やはり昨日の事故現場一帯は大規模な停電事故があったと報じていた。
前の日、台風の来た木曜日の夕方はスーパーへ食料調達の帰り、雨の道路端に若い男性が坐りこみ、白い雨合羽に制帽を冠った警官が彼に傘を差しかけていた。傍にミニバイクが1台、何があって何を待っていたのだろうかと思って帰宅した。
原発反対もいいけれど、電気がなければ一時も過ごせない社会なのです。