たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

冬鳥の来る池

2014年01月05日 | 日記

お正月最後の休日、近くの岐阜市・金華山岐阜城下ホテル街の河原と、冬鳥の来る池で有名な松尾池へ行ってみました。今日の天気は快晴、外気は7℃と道路標識でした。
松尾池は鵜飼の場所、長良橋上流を2キロくらい長良川右岸堤防を山側に入った山狭のどん詰まりにあります。
長良川カントリークラブの近くで、山から流れる谷沿いに堤防から2キロほど、狭い山道を入ります。探鳥スポットですが、導入路は退避場が少なく対向車が来ると危険です。
池には登山客を含め先客の車が10数台駐車していて、後から何台か登ってきました。何回も行っていますが今日は渡り鳥の姿は10羽くらいで少なかった。雁でしょうかオシドリなのかよく知りません。
中年のご婦人が本格的カメラを下げていました。「朝早くでないと多くいないと聞いています」と話されました。
池のほとりに合掌作りの料理屋がありますが、閉店で入口は閉鎖され屋根は腐り放題の有様でした。文化財なので市が買い取り、道路を含めて整備してくれるといいね。


寒い正月の終わり

2014年01月05日 | 日記

昨年元旦のお伊勢さん 宇治橋からの五十鈴川

今年の新年は交通渋滞でお伊勢さんにはご縁がありませんでした。2日も初詣客でにぎわって、昨年は過去最高の1420万人のお伊勢さんブームだと新聞は報じています。無理して行かなくて良かった。その代り多度大社にご縁がありました。
”お伊勢参りは大多度もかけよ
大多度かけねば片参り”
2年かけて両詣りできたというわけですね。病気もせず2,3年寿命が延びるかもしれません。皆さんは宝くじでも当たりましたか。私はついぞ買ったことがありません。
9連休の正月も終盤、帰省客で交通機関は混んでいるようです。健康で1年また働きましょう。

わが家は若い衆全員が嫁の在所で年取りはできなかったようです。長男は仕事なのか昼間はほとんど家にいません。上の孫は大学の学資、車のガソリン代、大学の駐車場代を稼ぐため(月4万5千円とか、年額なら納得、月額なら近くにアパートを借りた方がよいと二男も言っていた)昨夏からウェイトレスのアルバイトで夜遅くまで働きづめです。二孫は入試の最後の追い込み、嫁と三孫が昨日帰ってきたようです。

とにかくこの地とモルタル壁のこの家は寒いです。二男は実家は寒くて眠れない、親父の手料理は喰う気にならないと泊まらず帰りました。本音です。
琵琶湖から吹く伊吹下しが大垣地方や岐阜市の上空を吹き抜け、最初の山に当たるのがわが家の立地、山狭の東西両側を宅地造成したところです。峠道だったのですから吹き抜けます。平地より寒い、海抜も高い、東斜面に自宅はありますが、夏は朝日が朝から照り付け、冬は前の家の日陰で老人部屋は一日中陽が射しません。
正月ゴルフでは二男が何かで貰ったという保温性を保つ素材の、肌に直に着る薄い肌着をくれたのでゴルフで着用しました。これが温かい、動きを制約しない、日常でも着用するといいね。千円足らずの物なので。
ゴルフ用のダウンジャケットも古くなったし、色も剥げてきたので新調する時期です。
今日は正月中に溜まった洗濯をしました。