たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

カワセミの来る池 その2

2014年01月30日 | 日記

モーニング喫茶の後、散歩がてらに各務原市・蘇原(そはら)自然公園へ昨日につづき行ってみました。
今朝は、カメラマンは2人、ひとりはおばあちゃんです。そのうちまたおばあちゃんがやってきました。
カメラは3台、おじいちゃんは駐車場にいた。この人は毎日だそうです。
瑠璃色のカワセミは野鳥の人気ナンバーワンで、ネットに溢れています。後から来たおばちゃんは三脚を立て、望遠カメラをセットし、次いで池のほとりへ何やら棒を持って行って、水溜りに立てました。戻ってきてカメラを覗いています。先客のおばあちゃんに何をしているのか、教えてもらいました。
水溜りに来るカワセミのピント合わせだそうです。う~ん、そこまでやるの。望遠レンズを聞くと「私のは500mm、この方(おじいちゃん)のは600mmよ」後から来た人もそれくらい。3人は顔見知りです。

水溜りは人工的に作ったもの、そこへ3センチほどの子魚の生餌を入れて待つのだという。生餌は買ってきたり、池から網ですくって水溜まりに入れるのだとか。道理で車の後ろに長い長靴が置いてありました。「もう来るころだよ」と、気長に一日中、おじいちゃんは毎日ここへ来るのだと、あ~驚いた。

これは、松尾池のカワセミのネット。

 


カワセミの来る池 

2014年01月30日 | 日記

岐阜県各務原市 蘇原自然公園

岐阜市の探鳥スポット・松尾池から自宅近くのカワセミが来ると教えられた蘇原自然公園へ寄って帰宅しました。名門岐阜カントリー倶楽部の手前です。
わが市は20年ほどかけて市の公園整備や都市景観整備をやってきました。この施策は慶大石川幹子先生の指導の基に実施されました。この取り組みはたくさん受賞しました。
この公園も整備された一つです。芝生になったが、のっぺら棒でやや興趣に欠ける公園です。どこもそうなりました。火葬場前の池もそうなってしまって、周囲に藪があったときはカイツブリがきました。
先生にカイツブリが来なくなってしまったので、何か策を市に教えてやって、とメールしたらご返事を頂いたこともあります。公園へ行くと池の鯉にパンくずをやっているおじさんがいました。「鯉は貪欲なのですぐ全部たべてしまうよ」と、袋から沢山撒かれました。

カワセミのカメラマンは男性二人がいて、午前中に3回来たと言われました。
日長一日待っているのだそうです。熱心さに驚きます。