特攻へのレクイエム
見ようと思っていた映画「永遠の0」を見てきました。見ても損ではない映画ではなく是非見るべき映画です。
年初めの頃、新聞投書である女性が原作は2回読みました、映画ではもうオープニングからうるうるで・・と。そんな素晴らしい原作と映画なのかと、絶対見ようと思っていて「清州会議」が先になりました。
週刊誌ではNHK大河ドラマ「軍師勘兵衛」が思ったより視聴率が伸びないのだという。主演のさわやか系、ジャニーズの岡田准一が「永遠の0」でも好演し期待されているのに、初めにいろいろな人物を登場させすぎたとか、語りの藤村志保の口調が暗いとか、そもそも前回の八重の桜、平清盛も低調で、篤姫に及ばないとか読んだこともあります。
そんなこともあり岡田準一の「永遠の0」に年初めから興味をもっていました。
土曜日午後、観客は50人以上、ポップコーンとコーラのカップをお盆に載せた人も多かった。
原作は2006年発売以来、口コミで売れ続け累計450万部、すごい。脚本監督は「ALWAYS三丁目の夕日」の山崎貴、主演岡田准一、三浦春馬など。
予備知識なしで見たがそのほうがよい、泣けて泣けてうるうるでした。オープニングから暗示的、ラストシーンで臆病者と言われた海軍航空少尉、宮部久蔵が敵空母管制塔めがけて突っ込んで行く。ドカンと来ると予想したら、寸前すぱっとラストエンドの印象的な文芸作品だった。チャンやチョンに靖国がどうなんて言ってほしくない。安倍さんも小泉氏も正しいと思える映画でした。初日舞台挨拶
エンディングのサザンの「蛍」もいい。是非ドルビー・サウンドシステムで聞いてほしいね。
サザンオールスターズ - 蛍
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