たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

テレビ・歌会始・明日、ママがいない

2014年01月16日 | その他

昨日の午前中は皇居の歌会始を見ました。今年のお題は「静」、来年は「本」と発表された。何万通と寄せられる中から入選する歌はさすがだった。選者代表は篠弘、召人は芳賀徹氏だったが、後で調べようと名前をメモした。メモには羽賀と書き残していた。まさかNHKが間違えて放送するとは思わなかったが、念のため問い合わせた。間もなく返事が来た。
”いつもNHKの番組やニュースをご視聴いただき、ありがとうございます。
本日・1月15日に放送しました「歌会始」で、歌と一緒に出した、召人の芳賀徹さんのお名前の字幕が、「羽賀」になっていたのでは?というご指摘ですが、こちらで録画を確認しましたところ、「芳賀」となっておりました。以上、ご参考にしていただければ幸いです。
今後とも、NHKをご支援いただきますようお願いいたします。
お便りありがとうございました。
NHKふれあいセンター(放送)”
老人はこれだから困る。早とちりと思い込みがひどい。NHKはさすが丁寧親切だ。ご迷惑お許しを!
雅子妃殿下は歌は披講されたがお姿は見えなかった。お大事になさってください。

夕方4時予約の歯医者を忘れてしまった。
物忘れも多くなってきて、作夜の放送、正月から週刊テレビ番組で紹介され期待していた、天才子役芦田愛菜、鈴木梨央の「明日、ママがいない」を、ブルーレイディスクに録画しておいたら、自動的にテレビが切り替わり見た。正月と昨日の新聞は
”4年前に芦田が「Mother」鈴木が昨年「Woman」で好演、母の愛をめぐるドラマで強烈な印象を残した。芦田は昨年ハリウッド映画にも抜擢され今夏放映される。二人の天才子役は普段は小学3年生の可愛い女の子だ。友達に「しゃりしゃりしないで」と言われ反省することもあるとか。
昨晩のドラマもこの天才子役がタッグを組み、母に捨てられた子供の悲しみをヒリヒリする演技で見せる。と昨日の新聞。見ない訳にはいかない。当世最も重量級の脚本家(坂本裕二/野島伸司)二人の才能がやはり異彩を放つ放送がはじまった。
私設児童養護施設長の(三上博)は不気味だ。天才子役二人が軽快に絡んでいた。新聞もネットにも天才と書いてある。
芦田愛菜がマルマルモリモリで紅白に出たのは一昨年だったか、女の子の成長は早いね。
昨晩のクローズアップ現代、「親子になりたいのに進まない養子縁組」も見た。母の愛を求めて職員の養母にすがりつく男の子の幼児、可哀想で見ておれなかった。