

読図とは現在の位置を確認しナビゲーションすることだと思うのだがなかなか・・・。
ナビゲーションは経験によるところも多いが
最初の段階としての現在の位置の確認にてこずっている

GPSがあるから簡単にできるようだけれど現場ではそう簡単いかない

GPSには地図も入っているがこれが使いにくい。
スクロールしてもヘンなところ飛んで行ってしまう

今のスマートフォンみたいに必要があったらちょい拡大が出来たらよいのだが

所詮は紙の地図が必要というわけ

お天気もイマイチなので机上で

先日読図するときに使った紙地図

汗と涙の結晶
芹生峠からの入口はなんとかクリアー


感ナビ




はじめから境界線を歩こうと思っていたわけではありません。
読図の結果境界線に戻ることができました。
これがこの日の軌跡

境界線の上を歩いているという実感は正直言ってうれしかった



ちょっと怪しくなってしまった

尾根が北西の方に伸びているけれど南東の方面に進まなければ

何度も確認しているなぁ。
GPSから緯度経度を読み取り地図の上にマーク。
この作業がなかなか

緯度経度の数字を読み間違えたり混乱。
ひとつには紙地図の作成に問題があるかも・・・。
緯度経度は60進法・・・。
分のところは実線、秒のところは点線で区別しているが実線は1分間隔で60進法、点線は10秒間隔で10進法になっているのも原因。
いっそうのところ1秒間隔で作成したら今度は地図が読めない

そうかといって秒のところに点線をいれなかったら1分(60秒)のところまで緯度経度の数値を読み取ることができない。
A4 1枚のプリントアウトでは実用性がない。
これがこの日の軌跡

そのうち青テープが現れた。

地図を読むのが面倒になって進んでいくと鉄塔のところへ・・・。



そのまま突っ走ろうと思ったけれど読図のためには引き返さなくてはと・・・。
この態度は良かった。読図なんてこの繰り返し

引き返した後しっかり位置を確認

それから進行方向を北東に・・・。
このあたりから読図をしているという実感がしてきた

やっと鉄塔のところ

先ほど間違って進んだ鉄塔が北西に見える。
もう目的地は近い

これがこの日の軌跡

こちらがこの日の軌跡の全体像

この日の教訓から・・・。
緯度経度は今まで通り10秒間隔で点線、1分ごとに実線で・・・。
数値の印刷は10秒ごとに印刷、1分ごとの印刷は煩わしくなるのでヤメ。
これでスムースに数値が読み取れる
この手法は縮尺2万5千、1万2千5百、6千・・・でも同様とする。
方眼紙の1区画は縦(緯度)300メートル、横(経度)250メートルを周知する












ブログについては、しばらくはコンピュータでアップロード

時にケイタイで現地取材


ホームページで記事を整理整頓!(できるかな

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