某ちゃんノート

わざわざ電話するほどじゃないしなぁ・・・
メールすることもないよなぁ・・・
でもちょっと思った、ふと思ったこと

真ん中のドラマと端っこのドラマ

2010-02-20 | その他
バンクーバー・オリンピック
何度見ただろう
フィギュアスケート・男子シングル・フリー

シーズン中一度も成功させていない4回転を
成功させた小塚選手
何とかメダルに届きたくて・・・
でも靴のひもが切れた織田選手
怪我を本当の意味で乗り越えたかった高橋選手
みんな表彰台の一番高い所に上がりたいが
欲しいものは
それぞれ違う
大切にしたいものは
また違う
そして
手に入れたものも
各々違う
見ていてとても爽やかだ
自由を感じる
明日を感じる
さて
織田選手が靴ひもを結びなおすとき
モロゾフコーチが
どこかに走って行った
ほかの関係者二人は側で見つめる
モロゾフコーチは椅子を持って来た
プラスチックの白い椅子
どこまで走ったのだろう?
どこの椅子だろう?
結局
もう結びなおし終わっていて
使わなかったが・・・
いつも
選手の演技を力込めて見つめる
オーバーアクションなモロゾフコーチ
本番は見守るしかないが
期待を裏切らない
画面の端のドラマだ
この日一番のお気に入りシーンだった




ホトトギスのホント

2010-02-18 | 読書メモ
鳴かぬなら
鳴くまで待とう
ホトトギス
この有名過ぎる句
ホトトギスってだあれ?
なぜホトトギス?
五文字ならなんでも良くないのか?
アオバズクとか
ルリビタキとか
クロツグミとか
いや
図鑑見ながら言ってみただけだ
ホトトギスを探して
図書館で借りて来た
コメントに
昼夜
「特許許可局」と聞こえる声でよく鳴く
とある
よく鳴くんだよ
よく!
簡単じゃん!
鳴かぬなら…なんて
よく鳴くんだから
殺すことはないし
待たなくても良い
鳴かせてみせようなんて
よく言うよ~
だろ?

言われているほどじゃない
普通の人だよって意味かな。。。

明日に繋がる人

2010-02-17 | 読書メモ
「君たちに明日はない」
「借金取りの王子」
 垣根涼介

あっという間に読んでしまった
最初のうちは
リストラということに注目した
年齢とか
時代とか
経験とか
近いというか
分かるというか・・・

読んでいくうちに
職って何だろう?
仕事って何だろう?
ってことに至る
パートのおばちゃんであろうが
派遣社員であろうが
正社員だろうが
エリート社員であろうが
高額所得であろが
なかろうが
貯金があろうが
なかろうが
職は職
仕事は仕事
何を選び
何を良しとし
何を頑張り
何を捨てるか
どのように
どれくらい
どんなやり方で・・・
ひとつひとつ自分が選ぶ
毎日選ぶ
そして選びなおす
職は人格
仕事は生き様
人柄で生きていくものなんだなと
爽やかな気分で読み終われる
ちょっとだけ
人間を見る心が広くなった気がする
たぶん
仕事だけじゃない
勉強も
スポーツも
人とのつきあいも
全てそういうことだろう
案外
人は見ているものだ
ちゃんと見てくれているものだ

冷蔵庫からのメッセージ

2010-02-15 | その他
久しぶりに
見た夢を覚えている
夢だ、夢だ~
覚えてられるかなぁ~?
と思いながら起きた
何故だか友達の家にいて
冷蔵庫を買い変えるからっていうので
手伝っていた
冷蔵庫からの配線(そんなのないだろ?)が
ごちゃごちゃにならないように
ちゃんと壁にとめて
きゅっ、きゅっと
と言われた
細い線を金具で壁に固定していく夢だ
それって電話か?
出演の冷蔵庫は
最近亡くなった叔父のもので
片付けを手伝ったときの冷蔵庫の中身が
そのまま入っていた
友達んちなのに・・・
そして
その実物の冷蔵庫は
音信不通だった親戚の一人にあげることになった
さっき連絡があった
さらに別の知人の冷蔵庫が壊れた

よく友達や家族の死に
遠く離れているのに
音が聞こえたり
夢で見たり・・・って
霊感の話はあるが
私にはない
かわりがこんな偶然繋がり
冷蔵庫に何か訴えかけられてもな。。。



ついついのバイアスロン女子7.5km

2010-02-15 | その他
バンクーバー・オリンピック
ついつい
たらたら
えんえん
見ちゃいます
バイアスロンとか・・・
コース脇に
傘さした雪だるまがあったよ
ノルウェー人(?)制作のようだ
コースを走ってライフルを撃つ
ライフルで的を外すと
150m×外した数
余計に走らなければならない
ペナルティコーナーがあるんだ
面白い競技だったよ
ライフル使うのって
日本じゃ
やっぱり警察の人なんだな。。。
しかし
44位だと映らないんだよね
ちょっと楽しみなのが
スノーボードクロスと
スキークロス
まだまだ
ついつい
たらたら
えんえん
・・・の生活を送ってしまいそうだ

木→下+オシャレイケメン=自転車泥棒

2010-02-13 | その他
友人の○木さん家の息子
自転車に乗っていると警官によく止められる
見た目にちょっとオシャレな
いまどきなイケメンなのだ
なのに・・・なのか
だから・・・なのか
盗難自転車じゃないかと疑われる
ちゃんと登録してあるのだが
これがまた
いい加減な話で
登録の手違いで
○下になっているらしい
なので
毎回捕まる
登録の訂正を届け出ているのに
いつまでたってもなおっていないらしい
見た目にちょっとオシャレな
いまどきなイケメンな若者も
楽じゃないんだな。。。

年をとらない人々と「女の道」

2010-02-12 | 読書メモ
シリーズの主人公は年をとらない
漫画の子供は
年をとると困るんだ
設定が変わってしまうと
新たな問題が起こる
悩みや心配事も増えて
些細なことで笑っていられなくなる
勉強が忙しくなると
御飯の時間もバラバラで
部屋にもこもるし
話して聞かせる面白いことなんてない
推理小説の主人公だって
年をとると困るんだ
結婚なんてしたら
好奇心に任せて
ふらふらやっていられないだろう
年をとったら
家族の心配もするし
病気や老後の心配もするし
記憶力も衰えるし
格好良くはいられない
年をとってはいけない
そして
子供と男は環境に変化がなくても
なんかリアルに話が進む
そもそも生活感がない生き物なのかもしれない
なので
いつまでも幼稚園に行けない子供や
いつまでも結婚できない探偵がウヨウヨ。。。
それでも良いんだ
そうはいかないのが女主人公
さて
パトリシア・コーンウェルの
検屍官スカーペッタは
流れる時間のなかに居た
姪が成長したり
自分が若くなくなることを憂う
キャリアや名声を得て有名人になる
猜疑心や警戒心も強くする
主人公の環境が変化している
私生活に問題も起こる

仕事の出来る美しい女性なのだ
これからどう年齢を重ねていくのかな
この格好良い人は?
そう思って読んでいたが
前回から
設定が少し若く戻っていて
死んだはずの恋人が生きている
つまり
若さと釣り合う男が居ないと
格好良い女の話は進まない
何だか実感。。。