夢中人

sura@cosmic_a

最近読んだ本

2008年10月10日 | Weblog
最近読む本は、外国で生活をされている日本人の方が書かれた本をよく読んでいます。
別に意識してそうしているわけじゃないけど、なぜかそうなっているみたいです。
そのなかで、バサ~っと斬りまくっている本がありました。
とりあえず、作者の方のお名前は書かないでおきます。2002年に書かれたものです。
本のタイトルのわりに、内容的には重要な感じがしました。
なんというか、今まで読んだ本のなかで辛口というか、超辛口。
的を得ているのか、説得力があるというか、すごい。
ワイドショーのコメンテーターのことについてもバサ~っと気持ちいいくらいに斬ってくれています。
やぱりそう思う方っていいますよね。本当にそうですもん。

本の内容は、日本人としてあれやこれやまじめに考えなければと思うことばかりでした。
読んでいくうちに、自分はこう思うかなと考えもでてくるのもあって、自分の中でまとまったら、いつかここに書いてみようかなと思っています。
でも、その中でちょっとわからないかなと思うこともあって、それは「外務省」のことについてです。
そういえば、いろいろありましたよね。
そのころはあまり気にせずにぼ~っとテレビを眺めていただけですから、あまり気が付かなかったけど、すごい意味あることだったんですね。
。。。ですよね、特に意味の無い行動なんかしませんよね。
その本を読んでいて思ったんですけど、外務省の大使のお仕事というのは、家柄がよくて、頭が良くて、立ち居振る舞いが美しく、なんというか、優雅さをアピールするお仕事なのかなと感じました。
まぁ、外国の舞台に立った時に恥ずかしくないようになのかなとも思いますが、その中で
気になったのが、一族が占めているということ。
なんでかな。。。その一族が経営している会社じゃないんでしょう。家柄がつきまとうということ?
なんかそんなこんな読んでいくうちに、飛鳥時代の蘇我一族みたいだなぁと思った。
で、え?と思ったのが、天皇誕生日パーティーが大使館であるらしく、「お誕生日おめでとうございます」と大使夫妻に言うとか。
なんで?お誕生日を迎えられたのは天皇陛下なのに、なんで大使夫妻に言うの?
なんか違うような気がする。
大使は天皇陛下じゃないと思うけど。
。。。なんていうか、そんな伝統というか、そんなのを守っていきたいんですかね。
6年前に書かれた本だから、今はどうだかわかりませんがそこまで極端に変わっていないような気がする。
はっきりいってしまうと、今風じゃないよね。お高くとまっているのって今風じゃないと思うけど。
だってだよ、天皇家もだよ、確か昭和天皇までは一族内で結婚をしていたとききました。
でもだよ、現在の天皇陛下のお妃さまは、日本人女性のお手本である美智子様ですよ。
美智子様は、民間から選ばれたお妃様だし、それに、雅子様だって、紀子様だってそうじゃないですか。
皇室のほうが先にいってる感じですよ。
でも、なぜかその回りは時間が止まっているということなんですね。
で、思ったんですよ、こういう人達といざこざがあるのかなぁって。
きっと居心地はいいんでしょうね。そこで改革なんざやられたら、たまったもんじゃない。
今までとは変わっちゃうわけですよ。嫌なんですね。きっと。

よくテレビで官僚はこんなにひどいんですよ~と言ってるかと思えば、
官僚経験者の方がそうじゃないんだと言ってるをみかけたりして、
いったいどっちがどうなんだと思うことがあります。
ムム~、縁がない世界なのでよくわかりません。
じゃ、ちょっと見に行きましょうかといっても超場違いの世界。
やっぱり聞いたことで想像するしかないか。。。いや、もうちょっとその関連の本を読んで。。。
でも、一目見ればわかりそうな気もするなぁ。。。
って、思うところまだまだいっぱいありますが、今日はこの辺で終わります。
また続きを書きたいと思います。
コメント
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