日々の記録と楽しい思い出

日々の楽しかったことや旅行の思い出を写真で紹介したいと思います。

京都国立博物館120周年記念特別展覧会「国宝」

2017年11月03日 | 趣味

 

京都国立博物館で10月3日~11月26日まで、開館120周年記念として4期に分けて、国宝を公開しています。

11月2日にⅢ期を鑑賞してきました。

9時半の開館なので、9時に受け付けをしましたがすでに、平成知新館の建物外に沢山の人が並んでいました。

1時間待たずには入場出来、2時間程かけて鑑賞しました。

今回は、Ⅲ期展示の近世絵画 長谷川等伯・久蔵夢の親子共演をめざしました。

並べて同時に見れるのは素晴らしかったです。

彫刻では一番新しい国宝「大日如来座像」が綺麗で迫力ありました。

好古の縄文時代の土偶がモダンで、「仮面の女神」「縄文のビーナス」は前後左右から見ても、とても可愛いかったです。

他にも「源氏物語絵巻」、肖像画「源頼朝像」、漆工「日本一の嫁入り道具」3代将軍家光の長女、千代姫の「初音の調度」と呼ばれる婚礼調度、陶磁「油滴天目」などが見応えありました。

Ⅳ期も行きたいのですが沢山の人なので諦めます。

写真撮影出来ないのでパンフレットでほんの一部だけ紹介します。

 

 

 

「 桜図壁貼付」長谷川久蔵筆 京都・智積院  

 

 「松林図屏風」長谷川等伯筆 東京国立博物館

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オータムコンサートに出演しました

2017年10月29日 | 趣味

今年も通っている音楽教室のオータムコンサートが10月28日に開催されました。

200人席のイベント会場で、ピアノ、コーラス、歌など、日頃のレッスン成果を発表します。

私はピアノ演奏です、ピアノは憧れのスタインウェイです。私は、へたでも楽しめたらいいと思って参加しています。

なんと今年は、楽譜を忘れるという有り得ないことをしてしまいました。でも開き直って、何とか間違っても最後まで弾き終えました。ちなみに完璧に弾いたことは一度もありませんが。

続けることに意義があると思うので、これからものんびりやっていきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都五山送り火鳥居形撮影しました

2017年08月16日 | 趣味

今夜は京の夏の夜空を彩る五山送り火の1つ鳥居形を観に出かけました。

広沢の池から大覚寺への道は沢山の人が見物に来ています。

鳥居形は京都の西、嵯峨鳥居本の曼荼羅山にあります。

愛宕神社の参道にある鳥居が由来とも言われています。

他の四山(大文字、妙法、船形、左大文字)とは異なり、薪を井桁に組まない独特の方法で点火されます。

大きさは、縦76メートル、横72メートルです。20時20分に点火されます。

4日前に新しいカメラを買いました、NIKONのミラーレスです。一眼レフカメラは重たくて持ち歩くのが大変です。デジタルカメラはコンパクトで旅行には最適ですが、ちょっと物足りないので、機能も色々ありいいかなと思ったのです。さっそく夜景の撮影の練習でしたが、難しかったです。。使いこなすのはまだまだこれからです。広沢の池の燈籠がきれいでした。

 

 

 

舟に乗って見学している人もいました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展覧会「茶碗の中の宇宙」楽しみました

2017年02月02日 | 趣味

京都国立近代美術館で今「茶碗の中の宇宙」と言う展覧会が開催されています。

桃山時代、千利休と名工・長次郎が出会って生まれた楽茶碗です。

450年の歴史を持つ一子相伝の楽焼。すべて手びねり、色は基本的に黒赤の2色。

初代長次郎から15代吉左衛門までの作品が展示されておりますが15代の作品が多かったです。

それぞれの代の個性が説明されておりわかりやすいです。

時代に応じた作品造りがされており、工夫と努力で450年続いてきたんだなと思いました。

以前佐川美術館の「楽吉衛門館」を訪れたことがあり、暗い中での楽茶碗の展示が素敵でした。

 

美術館の4階から見た景色です、平安神宮の鳥居、京都市美術館、うっすらと雪化粧した比叡山です。鳥居の間から大文字山も見えます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生誕300年の若冲の絵に魅せられた2016年でした

2016年12月25日 | 趣味

2016年は伊藤若冲生誕300年でした。各地で展覧会が開かれましたが京都の美術館で楽しませてもらいました。

京都の錦小路の青物問屋「枡源」の長男として誕生して、40歳で家督を弟に譲って画業に専念して85歳で没するまで沢山の傑作を残しています。2000年に京都国立博物館で回顧展が開催されてからネットで人気が広がり、アメリカの収集家プライスさんの若冲コレクションを里帰りさせて開催された「プライスコレクション展」で人気がさらに高まりました。

細密描写で鶏・鸚鵡・鳳凰・人物・動物・昆虫・虫・魚・野菜などが描かれており、観てても少しも飽きがきません、ユーモアのある絵もあります。独特の水墨画の鶏も素晴らしいです。

東京都美術館で開催された「若冲展」は大変な人気で5時間待ちの日もあったとか、残念ながら行けませんでした。

宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の「動植綵絵30幅」を観たかったのですが相国寺承天閣美術館でコロタイプ印刷により精密に復元された絵が展示されていて堪能しました。何度も観たくなります。

ポスターの絵「百犬図」には59匹の犬が描かれています

この絵の野菜はいくつあるのでしょうか?数えるのが楽しいです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする