久しぶりのブログです。
猛暑続きの日々が続いており、またコロナ患者急増で、ワクチン接種は、6月に終わっていますが外出自粛の毎日です。
オリンピックは開催されていたのでテレビ観戦を楽しみました。
京都国際会館は、丹下健三の弟子大谷幸夫による名建築で1966年開館しました。
月に数回の一般公開日が設けられているので、7月22日に行ってきました。世界に誇る素晴らしい建物を見学写真撮影しました。
訪れるのは初めてではありませんが何度でも楽しめます。
京都洛北の地、比叡山のふもとにたたずむ京都国際会館は156,000㎡(甲子園球場の約4倍)という広大な敷地に本館、アネックスホール、イベントホール、ニューホール、日本庭園、世界に誇る日本初の国際会議場です。
正面玄関・受付
天井からの自然光と、国内外で活躍する照明デザイナー石井幹子さんによる竹をイメージした京都らしい照明スタンド
メインロビー
館内のカーペットは基本的に緑で統一され、波模様は龍安寺・石庭の白砂がモチーフ
剣持勇氏による六角形の椅子は組み方次第で臨席者と様々な距離感図れます。
1997年地球温暖化防止京都会議において京都議定書が採択された際には実際大いに活用されたそうです。
メインホール
国内唯一の国連方式国際会議場。4階まで吹き抜けの高い天井は当館の特徴の一つです。1階には机付きの代表席と後席に随行員席が並び、一度に約2,000人が収容できる規模を持ちます。
舞台背面のオブジェは20種類のアルミ鋳物、すべて異なる角度の設置で照明演出に一役。メインホールの象徴的デザイン。
「展開」篠田桃紅の作品
RoomA
政府間、国際機関会議に利用される会議場で、馬蹄形やシアター形式など多様な座席配置が可能。
RoomD
記者会見室を想定して設計された会議場です。
NIWAcafe
カレー、パスタ、サンドイッチ、などとデザートも色々あります
前田珈琲がプロデュースです。
日本式回遊庭園
茶室「宝松庵」
宝ヶ池
桜並木
亀甲竹
建物見学後は、暑かったですが庭を散策し、カフェでランチとデザートでゆっくり過ごしました。