東京の旅3日目は、美術館巡りです。
国立新美術館は2度目になりますが、今回はじっくり建物見学です。
一度行ってみたいと思っていた根津美術館で素敵な庭を散策して、最後に岡本太郎記念館へ寄り帰路につきました。
2年ぶりの東京でしたが、12月の東京はコロナのせいか、以前より静かな感じでした。
朝の東京タワー
東京プリンスホテル
ホテル正面玄関
芝増上寺 ホテルの近くです
国立新美術館
国立新美術館は、のべ14,000mの国内最大級の展示スペースを有する美術館です。
館内には、12の展示室、アートライブラリー、講堂、研修室があるほか、レストラン、カフェ、ミュージアムショップなどの付属施設の充実も図っています。
波のようにうねるガラスカーテンウォールが美しい曲線を描き、円錐形の正面入り口とともに個性的な外観を創り出しています
黒川紀章が設計した数多くの美術館の中で氏の生前に完成した最後の美術館です
吹き抜けの一階ロビーからは、このガラス越しに、青山公園など地域の緑にとけむように植栽された草木の四季折々の眺めを楽しむことが出来ます
絵画鑑賞しなくても建物内は楽しめます
「吉岡徳仁ガラスの茶室ー光庵」
2015年には京都の将軍塚青龍殿の大舞台で披露され大きな話題となりました
根津美術館
2009年に新設された和風家屋を思わせる大屋根が印象的な本館は隈研吾設計
月の石舟
実業家初代根津嘉一郎(1860~1940)の遺志により、昭和16年(1941)南青山に開館しました。根津家指定時代の面影を残す、17,000㎡を超える緑豊かな日本庭園には茶室が点在し、四季折々の風景が楽しめます
弘仁亭の燕子花(かきつばた)
当館のコレクション国宝燕子花屏風(尾形光琳筆)は展示されていませんが次回は鑑賞したいです
NEZUCAFEで庭を眺めてランチしました
美術展特別展は当日券で鑑賞出来ました
岡本太郎記念館
東京青山にあり、芸術家・岡本太郎がその父・岡本一平から相続して自宅兼アトリエとして使用していた南青山の資産を記念館としている
東京駅
3日間の旅は東京の名所を巡ることはせずアートを楽しむ旅でした
コロナ禍で帰省出来ない子供たちと会って食事できたのは幸いでした