6月6日まだ風邪がすっきり治っていませんでしたが、グルメ仲間の皆さんと食事会に出かけました。
新緑の鷹ヶ峯に雅なしょうぶが奏でる宴「華しょうぶの会」が6月1日~9日まで開催されています。
京料理紙屋川での「むらさき御膳」のお料理、通常非公開の迎賓館「峰玉亭(ほうぎょくてい)」にて呈茶と聞香体験をしてしょうぶの咲く日本庭園の散策を楽しみました。
しょうざんは京の山々を借景に、三万五千坪の庭園、そこに戦後消失の運命にあった建造物を移築しました。日本の粋を集めた茶室や屋敷が点在しています。
峰玉亭は贅沢な造りで、竹内栖鳳の掛け軸、金閣寺の夕佳亭(せっかてい)のものより太いとされている南天の床柱、色々な花頭窓など見ごたえがありました。
しょうざん
京料理紙屋川
渓流床での食事「むらさき御膳」
峰玉亭(ほうぎょくてい)
花しょうぶ・珍至梅・擬宝珠・鳴子百合
聞香体験(茶道、華道と並ぶ日本三芸道のひとつ「香道」)
組香の楽しみ方、香席での心得など教えていただきました。
正解は「緑樹の林」でした
色々な種類のしょうぶの鉢植え
火灯窓(花頭窓)
京鹿子草、うつぼ草、都忘れ、蛍袋、山あじさい
河井寛次郎の花器
お抹茶とお菓子は撮影忘れました
日本庭園
酒樽茶室
聴松庵(ちょうしょうあん)茶道裏千家11世家元・玄々斎の設計による茶室
紙屋川にそっての散歩道
お食事、お抹茶、聞香。庭園散策と優雅な時間を過ごせました。